仲良し度38% ページ41
職場体験当日＿＿＿
私たちはそれぞれ自分の目的のヒーロー事務所に行くため駅に集まっていた。
相「じゃ、解散。後は、自分達で行け」
相澤先生にそう言われ私たちは動きだす。
私「あれ？かっちゃん同じ電車？一瞬に行こうよ！」
勝「おう」
同じ方面の人いないと思ってたから嬉しいな。
「××駅、××駅」
私「かっちゃんも同じ駅なの？」
「方向も一緒なんだね」
こんな偶然ある？
私「ねぇ、もしかしてとは思うけど私たち同じ所に申し込んでた？」
私は今、ジーニアスofficeと書かれた建物の前に立っていた。
その隣には何故かかっちゃんもいる。
私はともかくかっちゃんはあれだけ指名があった中から選ぶんだから当然行き先が被ることなんてないと思ってたんだけどな。
まぁでも、知ってる人いた方が心強いしね！
わぁ、ベストジーニストだ！本物だ！
私「１週間よろしくお願いします」
べ「君はいかにも"良い子"そうだな」
私「へっ？」
あまりにいきなりだったので情けない声が出てしまった。
べ「兎月、この子は頼む」
兎「はい！」
兎月と呼ばれた人はそう返事をすると私に話しかけた。
兎「緑谷Aちゃんで合ってるよね？私は兎月。よろしく」
私「よろしくお願いします」
兎「早速なんだけどちょっとこっちに来てもらってもいいかな？」
私「はい」
私はそう答え兎月さんについて行く。
兎「この中でどれがいい？」
兎月さんはそう言うと様々な種類のジーンズを持ってきた。
私「えっと、どれがいいと言いますと……？」
兎「あぁ、ごめん。説明足りなかったね。ウチではみんなジーンズを履くって言う決まりがあるの」
そう言われ、私は記憶を巡らせる。
確かに他の人もみんなジーンズを履いていたような……
兎「じゃあ、着替えたら教えてね」
私「着替え終わりました」
私がそう告げると兎月さんはさっきのオフィスに戻るべく歩き出した。
兎「兎月戻りました」
べ「ご苦労」
私がオフィスに戻るとかっちゃんとベストジーニストが何かしていた。
私「かっちゃん何し……ﾌﾟｯ何それ笑アハハ」
私が気になり近づくとかっちゃんが七三分けになって座っていた。
勝「おい、A何笑ってやがる！」
かっちゃんがそう言ってキレると髪も爆発して元に戻ってしまった。
あぁー勿体ない笑
でも、こんなに笑ったの久しぶりだな。
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raina(プロフ) - オタク少女さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年4月21日 8時) (
レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - rainaさん» 気になっただけで、ただ、これからも頑張って下さい。おもしろいです！(あれ？順序逆だ。) (2019年4月20日 23時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
raina(プロフ) - オタク少女さん» 教えて頂きありがとうございます。早速直しときます！こんな感じで間違ってたら教えくれると有難いです！ (2019年4月18日 19時) (レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あの、仲良し度23%の所の、教室だと思うのですが、教師になっていますよ。 (2019年4月18日 19時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raina | 作成日時：2019年4月8日 19時
