仲良し度24% ページ26
「「「個性把握テスト!?」」」
相澤先生から発せられた言葉は驚きのものだった。
麗「入学式は!?ガイダンスは!?」
相「ヒーローになるならそんな悠長は時間ないよ。爆豪、試しに個性使ってソフトボール投げしてみろ」
勝「んじゃまぁ……死ねえ!!」
死ねって……
「705ｍってマジかよ」
個性、思いっきり使っていいんだ。面白そう！
「すげー面白そう！」
面白そうと思ったのは私じゃないらしく誰かがそう叫んでいた。
相「面白そう……か。そんな腹づもりで過ごす気か？よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう」
除籍処分!!
まだ入学して1日も経ってないよ!?
ﾊｯ！出久は？大丈夫？まだ、力の調整出来てないって言ってたのに……
そう思い、出久を見ると顔が強ばっていた。
私「出久、大丈夫？」
出「……ヤバい……」
やっぱりか……
そうこう言ってる間に個性把握テストは始まった。
50ｍ走、握力……と次々に種目は終わっていく。
みんな凄いな……出久の事は心配だけど私も自分のことに集中しないと。
第5種目 ボール投げ
飯「緑谷くんはこのままだとマズいぞ……？」
私「出久、大丈夫かな？」
ボール投げ、次は出久の番だ。
出久がボールを投げる瞬間腕が光った。
個性使うのか……
っと思ったが出久は個性を使わず、記録は46ｍだった。
出「な……今確かに使おうって……」
相「個性を消した」
個性を……消した？
相「また行動不能になって誰かに助けてもらうつもりだったか？個性は戻した。ボール投げは2回だ。とっとと済ませな」
遠くてあまり聞こえなかったけど、いい事ではないだろう。
出久……大丈夫かな？
ボール投げ2回目。
腕が光ってない……個性使わないつもりなのかな？
そう思ったが出久の投げたボールは個性を使わないと有り得ない数字をたたき出した。
指先に力を集中させて投げた？
出「先生……！まだ……動けます！」
……!!
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raina(プロフ) - オタク少女さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年4月21日 8時) (
レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - rainaさん» 気になっただけで、ただ、これからも頑張って下さい。おもしろいです！(あれ？順序逆だ。) (2019年4月20日 23時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
raina(プロフ) - オタク少女さん» 教えて頂きありがとうございます。早速直しときます！こんな感じで間違ってたら教えくれると有難いです！ (2019年4月18日 19時) (レス) id: daa8701090 (このIDを非表示/違反報告)
オタク少女(プロフ) - あの、仲良し度23%の所の、教室だと思うのですが、教師になっていますよ。 (2019年4月18日 19時) (レス) id: 2398c5e064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：raina | 作成日時：2019年4月8日 19時
