31話 ページ32
エマ視点
今日はAとお風呂に入る。
今まで何を隠していたのか知れるチャンスがやっときた。
ノーマンとレイ見たいに脳をすばやく動かくすとはできないし、推理をできたりはしない。
だけど、頑張る。Aを信じてるけど、
Aは悪い人なんかじゃない。絶対に敵じゃない。
信じている。Aを。
*☼*―――――*☼*―――――
A視点
ノーマン「発信機に気を取られて大人が増えるとは思いもしなかった」
私はなんとなく考えたりはしてたけどね。
レイ「逆に喜んでやってやろうぜ」
エマ「え？喜ぶ？」
『キャロルとシスタークローネ。あと一応リト。情報源が3つも増えたよ』
リト「それ俺の前で言うの？え？」
ノーマン「なるほど…」
レイ「まず、3人ははどこから来た」
リト「あ、俺は隣の農園から。自 殺未遂的なことをして死にかけたけど、そこの農園のママにギリ助けて貰ってさ。そっから、出荷される予定だったけど傷の事で少し出荷が伸びた。その間に出荷されないため、Aに会うため勉強を頑張った。血のにじむような努力をしたよ。その次の日から今まで毎日フルスコア。そして、何故こっちに移動されたのか、それは全くわからない。フルスコアが集まってた方が育てやすいのかもな。」
ノーマン「そうなんだ…」
エマ「ありがとう。話してくれて」
リト「あぁ。もちろんだよ。」
ノーマン「そして、キャロルはコニーのかわり。つまり、商品の補充。」
『ここが農園なら補充され続ける1歳児を育てる拠点があるってこと。』
エマ「私たちもみんな、元はそこから来たってこと？」
レイ「多分な。そしてあのシスタークローネだ。」
リト「ママ以外の大人がいるってことも大きいな…」
ノーマン「鬼に従う人間が、生まれた時から鬼の支配下なのか、捕獲されてからなのか、それだけでも出た先の世界は変わってくる。」
『でもまず考えるべきは、全員をどう逃がすか。』
レイ「そして、発信機のありか」
エマ「あれから身体中探したんだけど、埋められたあとなんてなかったよー？」
リト「服や、靴にもな」
レイ「人間の科学知識の発達で考えれば、おそらく電波を使った発信機。でもそれには電池がいる」
『電池寿命が10年以上で、手術痕が残らないほど超小型』
レイ「2015年当時じゃ、多分実現不可能の品物。」
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マシュマロ - 口悪くて読む気失せた (2021年5月10日 8時) (
レス) id: 69d475a72d (このIDを非表示/違反報告)
ユウゴ - とても面白かったです！続きを早く読みたいです。楽しみに待ってます！ (2020年8月12日 11時) (レス) id: 5f014d6a1f (このIDを非表示/違反報告)
lwntodidet - なんか申し訳ないんだけどさ私さナイフとかよりボーペンはなのね← (2019年7月23日 14時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
moca.sararenon(プロフ) - Dollさん» ありがとうございます！なおしました！ほんとにありがとうございます…！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年3月2日 22時) (レス) id: 86f2d024d7 (このIDを非表示/違反報告)
Doll(プロフ) - 16話の｢なるほど。だから僕から話すよ、、、」の所、ノーマンではなくレイだと思います！続編楽しみにしてます！ (2019年3月2日 21時) (レス) id: 8d03e967a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moca.sararenon | 作成日時：2019年2月17日 11時
