天然鈍感美少女は毎日みんなに愛される。【ヒロアカ】 (ページ5)

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『失礼します！！』

根｢やぁ！！きみがAくんかい？待ってたよ！僕は校長の根津サ！！｣

これが校長先生！？なんだろう、この動物！？ネズミ？なんだろこれ！！

相｢よお。久しぶりだな。｣

『消太君！！』

相｢お前、学校では先生って呼べよ｣

『確かに！』
忘れてた！消太君先生なんだった！

根｢HAHAHA元気な子だね。おめでとうAくん。君は合格だ。春から雄英生だね！また君に会えるのを楽しみにしているよ！｣

『え！？合格！？私何もしてないんですけど…』

相｢お前もわかっていると思うが今の時代治療系の個性はものすごく貴重だ。お前はただでさえ希少な個性を持っているうえに、もうひとつの個性も強力だ。実はリカバリーガールがもう1人治療系の個性をもった奴がほしいと言っていてな。それにお前が選ばれたってわけだ。｣

この個性持っててよかった～！お母さんありがとう！

相｢それと、俺お前の担任だから。｣

『え、そうなの！？』

相｢ああ。何かあったら絶対守ってやるから。心配すんなよ。｣

といいながら私の頭に手を置きポンポンしている消太君。消太君にポンポンされるの嫌いじゃないけど…！

『あ！まだ子供扱いしてるの！？私もう高校生だから自分の身くらい自分で守れるもん！』

相｢(照れてる所もかわいいな…)はいはい。これでもう試験は終了だ。早く帰れよ。｣

根｢気をつけて帰るんだよ！｣

『はい！ありがとうございました！失礼しました！』

え、受かったんだよね…？やった！春から雄英生だ！焦凍も受かったのかな…？受かってたらいいな！

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校長室
根｢綾波 A…この子の存在を敵に知られてはいけない。この子は雄英(うち)で守らないとね…。今年から忙しくなるよ。｣

相｢はい。あいつは絶対に守ります。｣