【踊り手】可愛くても男なんです。２【男主】

▽７１話 ページ39

＊


案の定、女の人がいるわけもなく



嘘だと気づいた司会者が帰ってきてまた襲われた___こともなく、ふて寝をしてしまった



被害者が出なくて良かったと思うよ、ほんと…



少し酔った俺は酔いを覚ますために外に出た


また楽しいことが終わっちゃったなあ…


次はいつ踊れるのかな



〜♪


電話？めずらしい…


『はい、もしも___｢おはようmyAngel！！久しぶ__ﾌﾞﾂｯ｣


〜♪


『はい』


｢なんできっちゃうんだい！？｣


『不審者かと』


｢ノンノン！そんなこと言っちゃうなんて、小悪魔さん！だけどそんなとこも、cuteだよ！｣



大人の声なのに言うことは幼い、そして所々に英語の単語が混ざってる話し方



『…久しぶり、父さん』



そう、実の父親、俺の父さん



｢そっちはどうだい？寂しくて毎晩cryingしてないかい？｣


『意味わかんないし今こっち夜だから用件早く言ってくれない？』


｢お、oh…(´・ω・｀)それじゃあこっからまじめにね、｣


でた父さんの真面目モード


仕事の時とかはこれだからみんなに信頼されていて、すごいと思うけど


いつもはあれだもんなぁ…(上参照)


｢Aは今"踊り手"というのをやっているのだろう？｣


『あぁ、そうだけど…』


｢その動画を僕の教え子がみてね。"彼女の踊りは素晴らしい。素晴らしいが、もっと上へ行ける。"って言ってさ。｣


『それは嬉しいけど、もちろん"彼女"ってのは訂正したんだよね？』


｢(*бωб)｣


わかるぞ…電話越しでうざったい顔してるのがわかるぞ……



｢ま、まあ確かにAの踊りはdancerの僕から見てもすごいと思う。見ている人を虜にしてしまう。だが教え子が言ってた通り、もっと上へ行ける。そこでだ。こっちに来て、danceを習わないかい？｣



『こっちって…』





.






アメリカじゃん！！




.





お、お久しぶりですぅん…壁|・ω・｀)
死んでません、生きてますぅん…壁|・ω・｀)



2016年ありがとうございました！！！！
それだけです！！！！！！
バタバタした1年でした！！！！！

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