▽67話 ページ35
*
りょーくんとの踊りも無事に終わった
俺的にハプニングあったけど、お客さん楽しんでいたからいいよね
……で。
この後はうなぎと踊るんだけど、、
「...。」
「...。」
何故かにらみ合ってるふたり
俺を挟んで
『つ、次だね!がんばろうね!!』
空気に耐えられずふたりに話しかけると
「そーやね!」
「がんばろな」
何事も無かったかのように返事を返してくれた
一瞬、にらみ合っていたのは気のせいかと思ったけどまた重い空気が流れたことで気のせいではないことが分かった
「...。」
「...。」
『...えーと……』
こんなんで大丈夫なの...?
お客さんの盛り上がってる声が聞こえる
この状態でステージに立ったら、楽しんでもらえないかもしれない
『...っ、いつまでそうしてるつもりだよばか、踊るやつがそんなんで楽しめるか!!!』
声を荒らげると、視線が俺に向くのがわかる
いつしかめろちんに言われた言葉
まさかおれがめろちんたちに言うなんて思わなかった
『...今なんで喧嘩してるのか分かんないし、俺は関係ない話かもしれないけど
やっぱりステージに立つなら仲良しのフリじゃなくて、いつものめろちんとりょーくんが一番だと思うから...その……』
俺が喋っている間、2人は何も喋らなくて気まづい空気が流れる
俺もしかして...もっと空気悪くさせた!?
火に油を注ぐってやつ!?
俺の馬鹿丸出しの行動で、、
やばい事をしたとあたふたしていると
「「……ふっ」」
『え』
2人が笑い出した、かと思うと大笑いし始めた
『え、あの...』
「ごめんごめん!」
「ごめんな!もう終わり、な?」
がしがしとめろちんの手が俺をなでる
よく分かんないけど、良かった……?
『そういえば、なんで喧嘩してたの?』
「実は俺よくわかんないんだよね!w」
『え?』
「なんかめろちんが睨んできたから、のっちゃった☆ほんとごめんね?」
「え、俺睨んだ!?りょうが睨んできたから睨み返したんだけど...」
『え??』
「え?」
「え?」
「「『えぇ...』」」
−−−−−−−
これからの更新ですが、毎週日曜日にしようと思います!
もちろん時間がある時は更新しますが、今のところ日曜日以外予定があるので、、
日曜日、って決めていたらみのりも更新しなきゃ!って思うので、みなさんも把握よろしくお願いします(^O^)
※日曜日も更新できてない時はこいつ勉強頑張ってるんだなって思ってください…
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雪。 - いえいえ(//▽//)なんか恥ずかしいッスw (2016年8月4日 13時) (レス) id: 997d3a3380 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - 雪。さん» ありがとうございます!!そう言っていただけるとがんばれます!(*¨*) (2016年8月3日 22時) (レス) id: 9251a09d2c (このIDを非表示/違反報告)
雪。 - いつも楽しく読ませていただいています。更新自分のスピードで、頑張ってください。応援してます (2016年8月3日 17時) (レス) id: 997d3a3380 (このIDを非表示/違反報告)
みのり(プロフ) - 心音さん» わーわー、ありがとうございます...!!(´;ω;`)ほんと嬉しいです、頑張ります! (2016年8月1日 0時) (レス) id: 9251a09d2c (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - いきなりすみません!いつも更新楽しみにしています!県総体お疲れ様です!そして、てぃ☆イン!さんを出してくださって光栄です!これからも更新楽しみにして待ってます♪ (2016年7月31日 23時) (レス) id: cb57fbe0b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みのり | 作成日時:2016年3月27日 0時