HAN : 3 ページ49
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Aハニ、今日時間ある?
あれから少し作業してリノヒョンも自宅へ帰った後
身支度もして、そろそろ布団の中へ入ろうとした時に何かメッセージが来ていた
開くとAからで電話していい？と言う
これまで何回か通話したことはあるけど、こんな改まって聞かれるのは初めてで、胸がざわつく
それと同時に少し嬉しい気持ち。家で電話越しだけど声が聞ける
「もしもし、」
『もしもし、何かあった？』
「え、いや。急にごめん。聞きたいこと、あって」
『うん、どうしたの？』
「あのさ、ハナ、もしかして先輩と知り合い？」
『先輩？だれのこと？』
「えっと、リノ、先輩…」
『あぁ、うん知り合いだよ。割と仲良いけど。それがどうかした？』
いつもと違ってハキハキと話さないAに違和感を感じながらも電話だし、夜も結構遅いしと気にならなかった
だからAからリノヒョンの名前が出たのは少しびっくりで、、
「あ〜、誰にも言わないでね。こんなこと言えるのハニだけだから…」
『うん、』
もしかして、と感じた瞬間
疑問は確信に変わり、クエスチョンはアンサーへと変わった
「今日階段で落ちそうになって、助けてくれたの先輩が、、
前から気になってたんだけど接点なんて無くて。だから今日ハニが一緒に歩いてるの見たんだけど、その時偶然手に怪我してるって聞こえて、、」
なんか、パズルのピースがハマった気がした
階段で落ちそうになったAを助けて
そこから何かで手に傷ができたヒョン
そして、それを見て優しく微笑んだヒョン
昼休みも終わる頃、頬を赤く染めて帰ってきたA
何があったか、なんてわからなかったけどヒョンのことが好きだから
そして、話を聞いて胸が痛くなる俺
恋、そんなのわからなかったけど今になって痛いほど実感する。これがそうなのか。そういう気持ちなのか。
「明日お礼と謝罪兼ねて先輩のところ着いてきてくれる？」
『ッ…、うん、いいよ』
「応援、してくれる？」
『、、もちろんっ！』
実感したと同時に伝えられずに終わりを迎える気持ちに無理矢理にでも蓋をして彼女からは見えるはずのない涙さえも我慢する
そんなの、来なくていい
だけど夜は明け、朝が来るもので
今日からはこの気持ちをどう君に隠せばいいのだろうか
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七彩 - お久しぶりです！また次も楽しみにしてますね。 (3月25日 22時) (
レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - ナビちゃん最近全然コメントで話せてないですが忘れないでくださいね！こっちも少し宿題とかで忙しくなるんですけど、また絶対リクエストします！ (7月21日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - 忙しかった大丈夫です！ (7月19日 20時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
七彩 - ナビちゃん、お久しぶりです！リクエスト失礼します。ハンジソンのお話で、変態警察官と小学生ちゃんを作って欲しいです！お願いします！ (6月17日 22時) (レス) id: 5d577b99f0 (このIDを非表示/違反報告)
ナビ(プロフ) - 七彩さん» お返事遅くなってしまいすみません〜（ ; ; ）いつも読んでいただきありがとうございます☺︎リクエストも！次のピリちゃんのお話し大まかなテーマ決まってなかったので書かせていただきます🥀 (6月1日 0時) (レス) id: 163dea944a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナビ | 作成日時：2023年4月22日 21時
