skz : short story

CHANGBIN : 素直になれないふたり ページ43

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※今回のチャンビンさんのお話はほぼ客観的視点からになります

【 FELIX 】

『ヤー！！！A！！！』


「なにー」

『また来たかって顔すんな！』

「わかってんなら余計何よ」

『呼んだだけ』

「………チャニオッパ」

BC「ん？どうした？」

「あいつ、殴っていい？」

BC「…へ？」

LK「思う存分やれー」

BC「ちょっ、、リノ、！」


『やめろ！！A、ごめんって。本当にごめんって！』

HJ「毎日毎日、、本当に飽き足らずに」

SM「見てるこっちが飽きる」

FL「典型的な好きな子をいじめるタイプだよねヒョン」

本当に毎日よく飽きもせずヌナを見つけては
何かを仕掛けるチャンビニヒョン

高校の同級生らしく、メイクさんとして
僕たち専属のスタッフであるヌナ

最初こそ友人と一緒に仕事、ということに
ぎこちない雰囲気を醸し出していた２人だけど
最近は全くそんなことない

というかヌナへと向けられたヒョンの気持ちが
見てるだけで分かるからヒョン頑張れ！！という気持ち半分、
毎日呆れるほどの愛情を注がれているのにも関わらず当の本人からしたら迷惑でしか無い行動をされてヌナ可哀想、、という気持ち半分


『A〜』

「今度は何！私今忙しいんだけど？！」

『あ、いや、次俺の番って聞いたから、、、』

今だって普段の行いのせいで
普通に声を掛けても、ヌナはこうなってしまう


IN「ヒョン、もうちょっと素直になりなよ」

HN「毎日ダル絡みしてヌナ可哀想だよ」

『…したくても出来ないんだよ、』

LK「あいつ、お前のせいで毎日イライラしてるよな」

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