僕たち、ぬいエイト∞ 3

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受付すませて、
俺らは荷物と一緒に待機


横「なんで、隣に置くねん！」


村「ええやんか別に、

ほな仲よう行ってくるわ！」



横「おまえ、ついてくんなよ！」



『いってらっしゃーい！』



おとんらは仲良く?トレーニング行ったし俺らは何しとこかな〜




黒「…………………」




紫「…………………」




別に仲悪い訳ちゃうねんけど、


二人きりになると
いっつもこんな感じになるんよな…




ｶﾞｻｶﾞｻ


おっ！

キミィーは、鞄からなんか取り出した


なんや？

なわとびか！




ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！



キミィーも横と一緒に
最近鍛えとるらしいからなあ





さ、俺もあれするか〜


最近リフティングにはまってんねん



ﾊﾞﾝ！ﾊﾞﾝ！ﾊﾞﾝ！



紫「おりゃ！」



紫「ほいっ！」



紫「ほれっ！！」





黒「なあ、うるさいわ」



紫「なんや？

しゃーないやろ
声出てまうねん！」



ええやんけ別に

邪魔しとる訳ちゃうねんからー



ﾊﾞﾝ！

紫「ああ、しもた！！」



黒「うわっ！！！」



気抜いたら
ボールがキミィーの方に飛んでってもうた



黒「もう！！

あと1回で100回やったのに！！」




紫「すまんすまん！！」


今のは
ほんまに悪かった！！





黒「はあ疲れた、休憩しよ」



紫「俺も」



黒「真似すんなや！！」



紫「俺も休憩したいねん

あかんのか？」



黒「ええけど… 別に…」

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