僕たち、ぬいエイト∞

12 ページ13

(ｺﾞﾝｺﾞﾝｺﾞﾝｺﾞﾝ)

橙「あ、来たかも！！！」


ｶﾞﾁｬ

玄関を開けるとそこには
ぬいたちとお揃いの
紫の服と黒の服を着た子が
汗だくで息を切らしていた。

緑「しんちゃんキミくんごめん。」

黒「ほんまに、、、
心配したんやぞ」

紫「すみません
大変お世話になったみたいで。」ﾍﾟｺｯ

「いえいえ
そんなことありませんよ

私、Aって言います。

よろしくね」


紫「よろしくお願いします

僕がシンディーていいます
で、こちらはキィミーといいます」


黒「よろしくおねがいしましゅ//」


この子噛んで赤くなってるかわいっ！


緑「それで、もう間に合わんから
社長からAさんに
事務所まで送ってもらえって
指示が出たんよ」


紫「ほうかほうか、
Aさんいいですかね？」

「いいですよ！
今日休みだし暇だし笑

どうしたらいいかな、
なんか紙袋とかに入る？」


ｶﾞｻｶﾞｻ…

うーんこれだと入るけど
マチがないし可哀想かなあ…

あ！
このケーキの入ってた袋なら入れそう！！
ちょっとかさばるけどね笑


「これとかどう？」


ぬいたちを入れてあげるとピッタリ！


「よし！
それじゃあ行こうか！
なんていう場所？」

紫「◯◯駅の近くにある
△☆◇ビルってところでお願いします〜」

「はーい」


スマホに場所を入れてと、
それじゃあ出発！

紙袋の中では早くもお説教が始まっている
あの三人は正座させられているw

この子たちの声、
他の人には聞こえてないのかなあ？
みんな気にしてないけど…

13→←11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す