☆6 ページ8
「ここにしましょ」
中はおじさんと煙草の煙がいっぱい
「えっいいの？」
「うん」
何件がおしゃれなお店へ
案内してくれたのだけど
歓迎会のシーズンだからなのか
混んでて入れなかった
彼も困った感じだったし
ここのお店をさっきから
チラチラ見て迷ってる感じだから
たぶん…ここもお勧めなんだろうなぁとw
……
……
席に着いても
いいのかなぁと不安そうな顔の彼
元気な女の子が
私達のテーブルに
お通しとビールを置いた
「相葉さん
お疲れ様でした!!」
「うん」
おしゃれなグラスに注がれたビールより
冷えた大きなジョッキに
泡が溢れかけてるビールが美味しい
こういうの忘れてた
こういう…デート忘れてた
「うめぇ」と彼の笑顔が戻る
「美味しいですね」
「ここね
昼は定食もやっててさ
実は…常連客(爆)」
「そうだと思いましたwww」
「ごめんね〜
おしゃれなお店が良かったでしょ？」
と彼が
話の途中で何度も謝まってた
仙台にも
おしゃれなお店はいっぱいあるんだよー
とも言ってたな
東京で男の人に
こんなお店、ありえない
来るんじゃ無かった
とか思っちゃうかも
彼がそう思わせない魅力があるのかな…
目の前の彼の笑顔がそれ…
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moco(プロフ) - のりさん» のりさんコメントありがとうございます。胸きゅんして貰えて嬉しいです♪ひょっこり更新したらまた遊びに来てください (2018年11月10日 12時) (
レス) id: 8198c3e26d (このIDを非表示/違反報告)
のり(プロフ) - はぁー。胸キュンです！こんな始まりも有りですねー。歯医者さんのお話のつづきもすっごく気になりますので、続編楽しみにしています！ (2018年11月10日 12時) (レス) id: 89dad62c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moco
| 作成日時：2018年11月9日 22時
