よっきゅーふまん ページ11
今回のお話タイトル通り下ネタ多めなので苦手な方はブラウザバッグして頂けると嬉しいです！
*
「A、今日一緒に寝よ」
それは、わたるからの隠れた夜のお誘いの合図。
だからこそ、わたしは。
「いやだねっっっっ！！！！！」
全力で拒否します！！！ふざけんな！！！
「なんでえぇぇ、いいでしょ？」
「うっわぁ甘えモード辞めな笑えないよ」
冷静に話してる裏で冷や汗ダラダラ。
えぇぇ無理どうやって誤魔化そう。
「ねーぇ、おれ今日なんかよっきゅーふまんなの〜、へるぷみー！ひとだすけだとおもって！！ね！？」
「全部平仮名で喋んな気持ち悪い。欲求不満は一人で解決してろ」
「え、じゃあしてるときめっちゃでっかい声でAの名前呼びながらするけど大丈夫？今度ご近所さんと会う時恥ずかしくなっちゃうね？」
「やめろください」
こいつは躊躇せずやるからダメだ。さすがにやっていいことと悪いことがあるでしょーが！！
「ね、A。……だーめ？」
小さく屈んで下から覗き込む。うっ。
……ダメダメダメ！！！！！
「いつも身長気にしてる癖にここぞって時に使うなチビ」
「うっせーてめぇよりかは大きいわ」
くわっと一瞬で反応した。おお、こわいこわい。
「本性表したな。……で、何センチ？」
「……163だけど」
「嘘つけどこぞのサイトに162.5って書いてあったぞ私は見た」
嘘つきは泥棒の始まりなんだぞ！！正直に吐け！
「ンなもん信じんなよ……んで、お前は何センチ？」
「157」
「……！！！」
「ドヤんなよ」
6センチは大きいわ！とピーピーわめく。5.5だろーが！！
ていうかその低身長イジれるから割と好きなんだけど。
なーんかコンプレックスらしいですねー。おもしろ。
ふう、でも、どうにか話は逸らせ
「逸らせてねーぞ」
「いっぺん記憶喪失になってくれません？？」
「むりー。……ねえ、だめなのー」
「なんでそんな猫撫で声なの逆に怖い」
助けて。至急レスキュー求めます。メーデーメーデー。
わたるさっさと諦めてわたしが座ってるソファーの前からどいてよ。なんか今日いつもと違うからめっちゃ怖いんだよ。
「えーだって無理やり運んだりしたら次の日話してくれないからこうやってお願いするしかないじゃん。1人で喋るのさっみしぃんだよ？知ってる？」
「知らんわ」
とにかく！！断固！！拒否！！！
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絵怜音(プロフ) - 亀さんさん» コメントありがとうございます！お、たすくさん！亀さんになってもよろしくです！リクエストありがとうございました！楽しく書かせて頂きました！ (2020年3月20日 12時) (
レス) id: d5db198697 (このIDを非表示/違反報告)
亀さん - あ。間違えた。お久しぶりです!!!もと翼。ーたすくーです! (2020年3月20日 12時) (レス) id: 1af3b4280f (このIDを非表示/違反報告)
亀さん - え。死んだ。リクエスト書いてくださってる……！ (2020年3月20日 11時) (レス) id: 99a2eebfea (このIDを非表示/違反報告)
絵怜音(プロフ) - 彩華 ぴあのさん» コメント&リクエストありがとうございます！ナンパの人、懐かしいですよねw笑って頂けて嬉しいです。リクエスト了解致しました！ぜひ書かせて頂きます！ (2020年3月20日 8時) (レス) id: d5db198697 (このIDを非表示/違反報告)
彩華 ぴあの(プロフ) - ナンパの人ので吹きました(笑)超懐かしい……もうあったらすみません。リクエストで女の子の日のエピソードを……お願い出来ませんか？ (2020年3月19日 22時) (レス) id: 4d63d0190f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絵怜音 | 作成日時：2020年2月7日 22時
