二十八話 おしゃれ3 ページ31
扉を開けるとそこは、目がチカチカするような、私とは無縁の世界。
乱数の事務所に来れたのは嬉しいんだけど、今からここで、黒歴史をつくると考えると、嫌になってくる。
乱『じゃー、こっち来て！メイクするからさ！』
また私とは無縁の言葉が出てきたぞー？
そもそも、よく考えてみてよ。私、13歳なんだよ？この歳でメイクしてる人なんているの？
いや、いるか。
そうは思っていても、言われるがままに行動する。
乱『よーし！頑張っちゃうよー！』
２０分後…
乱『A。できたよ！』
そう言われると、手鏡を渡された。
そこには、当たり前だが化粧された自分が写っていた。
化粧と言っても、がっつりしてないような、ナチュラルな化粧だ。
幻『次は服ですね。』
帝『乱数。持ってきたぞー！』
乱『いいタイミングだね！』
そう言って、帝統は服をくれた。
そこまで、派手すぎずみたいな感じだ。服も、メイクも、若干抑えめのようだった。
着ている途中に気づいたけど、所々みんなのイメージカラーが入ってる。
流石乱数だね！
着替えたあとには、撮影もした。
シンプルに楽しかった。たまにはこんなのも悪くないね！
ただ、やはり人にこの姿を見せるのは、少し恥ずかしい。
そのあと、山田家に帰ることになった。
辺りは、すっかりオレンジ色になっていた。
少し緊張してきた。大丈夫かな？
帝『A！着いたぞ！』
幻『また、会いましょうね。』
乱『またねー！バイバイ〜！』
『うん！バイバイ！』
三人にお別れを言って、山田家の玄関の前に立つ。
よし、開けるぞ！
私は、勢いよく玄関のドアを開けた。
作者
ポッセの新曲のMVやばかったです！完全に殺しにかかってますよね。何回もリピートしてます！
ただいま、新作を作ろうかと思っています。こちらの小説が落ち着いたら、つくると思います。
一応、仮ですが、題名も決めてあります。
【左馬刻さんの腐れ縁】
詳しいことは、また今度。
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莉音(プロフ) - 作者の苺大福です…全員が見てるかわからないんですけど、いきなりこの作品を編集出来なくなりました…パスワードも試しましたが、無理でした… (2019年7月26日 21時) (
レス) id: 8de3bc8e09 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - 文月さん» コメントありがとうございます！ (2019年7月19日 18時) (レス) id: 8de3bc8e09 (このIDを非表示/違反報告)
文月 - 銃兎最高でした！更新楽しみです！ (2019年7月19日 17時) (レス) id: 68e1d68a19 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - ふるぽんさん» ありがとうございます！名前が違いますが、作者の苺大福です！返事遅くなってすみません…コメントありがとうござい！更新頑張ります！ (2019年6月1日 15時) (レス) id: 8de3bc8e09 (このIDを非表示/違反報告)
ふるぽん - 凄く面白かったです！更新待ってます！ (2019年5月14日 17時) (レス) id: e8ce110650 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺大福 | 作成日時：2019年4月9日 22時
