5話 ページ6
中也「お前はさ、なんでそういう仕事やってんだよ。普通勿体なくね?」
『勿体ないとかはよく言われるけど、別に深い意味では無いよ』
昔、よく周りのヤワな奴から言われてきた
お前のその顔が憎い、さっさと失せろ
憎いなんてほんとに笑い事のように思えてきたけど、
それを好きな人に言われたから…
『すっごい腹は立ったよ。でも…そんなプレイが好きなんでしょ結局。もう呆れちゃってさ』
すごく甘く見られていたんだろうなぁ〜って言う後悔と罪悪間が混じった
怖いよね
この寂しい気持ちを消したいから他の男と寝たりする自分はもっと怖いけど
『こんな人生になるつもりは無かったけど、やっぱ今でも悔しいや、だから腐った世の中の頂点にいけば愛とか分かるかなって…』
愛じゃない愛だって
いくらでもある
言葉だけの愛だってある
身体だけの愛だってある
『私からすれば君達は羨ましいよ?ほんとに。殺してやりたいくらい』
その言葉に誰しもゾッとするだろう
これが不幸を重ねた人間の答えだ
中也「なぁ、お前もマフィアにこればどうだよ?俺も入るぞ」
一層の事此奴をマフィアに入れてしまえば
自己満足するだろう、きっと
『中也さ、そういう仕事だからかもしれないけど、私が何か革命を起こす影には何千人もの命を犠牲にしているんだよ。そんな仕事始めだしたら私自信が自分を許せなくなるよ…』
Aはゆっくりとその綺麗な瞳を閉じて落ち着いたトーンの声で語った
中也「お前の許せないはコッチからすれば許せるんだよ、通用するンだよ」
『そっか…』
やっぱり謎に包まれている、ただの裏がある女性じゃなくて。裏も表もなくて、何時も見ているのはただの黒に染まった自分
そんな自分が好きなのか、好きで今があるのかは誰も知らないはず
中也「俺はさ、お前のそういう所好きだけどな」
『ん?なんて言った?中也クンよ!』
中也「手前、、、」
『ほらほら〜赤信号なるよ』
信号の色が赤になり、それと同時に彼の唇がAに合わせる
まぁ要するにキスだが
『車でやるタイプじゃない』
中也「残念ながら俺は何時でもお前かいれば出来ンだよ」
______________
pink書きてぇええ!!
キモい作者←
もう中也とやっちゃっていいですか?
そういう感じもいいかと…
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R(プロフ) - 蝶魔さん» いえいえ〜!落ち着いて頑張ってくださいね〜! (2018年1月7日 19時) (レス) id: 0a6b6d9361 (このIDを非表示/違反報告)
蝶魔(プロフ) - Rさん» ありがとうございます!!あ、確かにw作者焦りすぎwありがとうございます!!! (2018年1月7日 19時) (レス) id: d343a3be2d (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - ↓面白いです!の「す」が抜けてました!すいません! (2018年1月2日 10時) (レス) id: 0a6b6d9361 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 面白いで!続きが気になりますね!頑張ってください!あと、3話の「気をつける」が「気おつける」になってますよ! (2018年1月2日 10時) (レス) id: 0a6b6d9361 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蝶魔 | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/novel/25d3d3f54f2/?w=1
作成日時:2017年12月28日 19時