20話 ページ24
『織田作?』
_______これは数時間前のこと
織田作が守ってきた子たち、孤児院から引き取った子供たちがある敵組織に爆弾を仕掛けて殺されたらしい、
Aもその時は違う任務が入っていて子供たちを見守れるような状態じゃなかった
救急車のサイレンが響く、それと同時に街の人々も顔を出してくる
あぁ、憎い。
織田作「っッッッ!!」
織田作は今何も考えられない状態なのだろう
いや、考えたくないのか…
『織田作…』
彼はただ叫ぶことしかできなかった
今はきっと憎しみと悲しみ。何しろ大切なものを失ったのだから
織田作「ぁあああ!!!!」
この時、まだ幼かったAはただ孤独に泣き叫ぶ彼を見つめている事しかできなかったのだ
あぁ人の悲しみなどもう見なくなかった。
これ以上の人を悲しみで満たせたくなかった。
彼女の拳がそんな気持ちで震えてしまう
森との契約_______
結局。誰も守れない自分が辛い
完璧な自分を描くことが私の使命だ。
『でも…』
でもきっと私の努力を見ていてくれている人物だっている
『わらかすな』
あの時あの魔人と誓った約束
【楽しみです。】
そうだ。
忘れてた。
Aは織田作の顔を伺うように手を出す
『行くぞ織田作。いつまで寝ている』
『私は覚悟できているから』
そんな言葉が織田作を振り向かせた
どうせ、もう彼の目には復讐しかないのだろう
織田作はAの手を取り顔つきをかえた
織田作「A……済まないな。お前の命も犠牲にしていまうかもしれないのに。」
『ふ、ナメているのか?私が死ぬわけないだろ?』
Aはもう覚悟出来ていたのだろう
織田作「行こうか」
_______戦場に。
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リクまってます←←
黒の時代のシリーズも終わりそうなので新シリーズだしていいですかね?m(_ _)m
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蝶魔 - kさん» ありがとうございます!!泣 そうですね、声優に関わるお仕事につかせて頂きたいです!! (2018年7月16日 23時) (レス) id: 0998e0ee79 (このIDを非表示/違反報告)
k - すごいですね!宮野真守さんや上村祐翔さんが所属している事務所に一次審査受かるなんて!将来は声優ですかね? (2018年7月10日 23時) (レス) id: dcce13503a (このIDを非表示/違反報告)
蝶魔(プロフ) - aki2000aliceさん» わあああ泣ありがとうございます!! (2018年3月24日 22時) (レス) id: d343a3be2d (このIDを非表示/違反報告)
aki2000alice(プロフ) - すごくおもしろかったです!続編読みたいです! (2018年3月19日 18時) (レス) id: 57e7eabe57 (このIDを非表示/違反報告)
蝶魔(プロフ) - 神楽さん» ありがとうございます!!泣、続編書こうか悩んでて。でもとても嬉しいです!! (2017年12月9日 13時) (レス) id: d343a3be2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蝶魔 x他1人 | 作者ホームページ:http://http://uranai.nosv.org/u.php/novel/25d3d3f54f2/?w=1
作成日時:2017年8月8日 10時