*やっぱり…彼女ちゃん ページ7
部屋に戻ったら…
いや、光のことだし…無理にはしないと思うけど
でも、久しぶりだし…不安
「はぁ…」
ドライヤーで十分すぎるくらい髪を乾かして
脱衣所を出る
広間の方に出ると、ベンチに座って携帯をつつく光
少し髪の毛が濡れてて乾かさないの?って思った
「ごめん、待たせたよね」
八「あー大丈夫」
「…そっか。…あのね」
八「やっぱりさ、やめよっか」
「え?」
八「Aが嫌がることしたくないし。今やると止まんないし」
「後に伸ばされても結局一緒…」
八「まぁ、確かにw」
でも、Aの方が大事だから
そう言って手を差し伸べてくる光
その手の上にゆっくりと手を乗せて、握りしめるのをじっと待つ
「…ごめんなさい」
八「いーよ。今までと同じだから」
「でも、意外。光ってそーゆータイプじゃないと思ってた」
八「そ?ま、俺も一応男ですからね」
ドヤ顔…ではないけど、表現しにくい笑顔で言って部屋に戻った
朝起きると、私の手が光のものに。光の手が私の胸にあったのはまた別の話…
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あんこ(プロフ) - ずみんみんさん» コメントありがとうございます!この作品シリーズも読んでくださりありがとうござます!!ギャグ寄りで書けるか不安だったのですが…面白いというコメントはほんとうに嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年8月13日 10時) (レス) id: 1e57cecf6c (このIDを非表示/違反報告)
ずみんみん - 面白いなぁ〜…あんこさんのこの作品のシリーズ何でか出てこなくて?やっと見つけて読めて嬉しいです!携帯新しくしよ←←どうでもいい (2017年8月12日 21時) (レス) id: 50ba2c4bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:anco | 作成日時:2017年8月12日 7時