*光が来ました。彼女ちゃん ページ17
「ただいまー」
母「おかえりなさい。A、光くんが来てるわよ」
「え?」
母「ついさっき来たの。Aの部屋にいるから」
いるからとかそうゆう問題じゃないでしょ…!!
なんで連絡もなしに光が来てるの!
階段を上がって部屋のドアを勢いよく開けると自分の部屋かのように寛いでる光
「ちょっ、なにしてんの!」
八「んぁ?あー、おかえり」
「おかえりじゃないの!なんで勝手に…!」
八「おばさん達に話があってきたの。もちろんAにも」
いいじゃーん
って感じの光がなんの悪びれもなく淡々と、でも真面目に話す
なんなの…
「は、話って…?」
八「ふふ、それはおじさんが帰ってきてからな」
やっと笑って私の方を見た光
八「の、前にさぁ」
「?」
八「俺の名前呼んで?」
「え、なんで…」
八「いーから。ほら」
はやく
そう言って詰め寄ってくる
立ったままの私の腕を座っている光が引っ張って、そのまま座り込む
さらに近くなる距離にドキドキが止まらなくなる
八「ほら…言って?いつもみたいに」
「な、んで今…っ」
八「ん?呼んでほしいから」
「そんなの理由じゃないっ!近いから離れてっ」
八「呼んでくれたら、離れるよ」
「ひ…か…っ」
八「なに?聞こえないんだけど」
嘘つき
この距離で聞こえないわけがないじゃない!
少しでも動けばキスしそうな距離
「ひ、ひかるっ」
八「ふはっ!ん、よく出来ました」
「〜っ」
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あんこ(プロフ) - ずみんみんさん» コメントありがとうございます!この作品シリーズも読んでくださりありがとうござます!!ギャグ寄りで書けるか不安だったのですが…面白いというコメントはほんとうに嬉しいです!これからもよろしくお願いします! (2017年8月13日 10時) (レス) id: 1e57cecf6c (このIDを非表示/違反報告)
ずみんみん - 面白いなぁ〜…あんこさんのこの作品のシリーズ何でか出てこなくて?やっと見つけて読めて嬉しいです!携帯新しくしよ←←どうでもいい (2017年8月12日 21時) (レス) id: 50ba2c4bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:anco | 作成日時:2017年8月12日 7時