9話 ページ10
〜大会議室〜
大会議室では話が進められていた｡と言っても殆どがグルッぺンが無言で闇オークションに行ったことに対する罰を考えていた｡
tn｢グルさん､結論が出たけど聞く？｣
gr｢あぁ···(おやつ禁止だけは···)｡｣
tn｢グルさんの罰は···おやつ１ヶ月間禁止｡｣
トントンからその言葉が言われるとグルッぺンはこの世の終わりのような目をした｡
コンコン
誰かがドアをノックした｡グルッぺンがドアの外にいる人に一言声をかける｡すると､しんぺい神とメリィが大会議室に入ってくる｡
sn｢あれっ､まだ来てない人いるんだ〜｡ちょっと待ってて呼んでくる〜｡メリィちゃん､グルッぺンの所にいてね｡｣
そう言ってしんぺい神はまだ大会議室に来ていない3人の幹部を呼びに行った｡メリィはしんぺい神の言った通りにグルッぺンがいる所に移動した｡
メリィ｢パパ､この国って凄いね｡幹部の質がすっごく高い｡｣
gr｢俺が治めている国だからな｡｣
そう2人が話している｡大会議室にいる幹部たちは皆､ポカーンとしている｡数分して漸く､紫色のヘルメットを被った人がメリィに話しかける｡
syp｢聞きたいことがあるんやけど､歳聞いてもいいですか？｣
メリィ｢えっと､驚かないでくださいね｡14歳です｡｣
メリィが自分の歳を言ってグルッぺンも､他の幹部達も驚いていた｡
全員−メリィ｢えぇっ!!｣
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望月リリア(プロフ) - 猫苺さん､読んでいただきありがとうございます｡これからも不定期更新ですが暖かく見ていただければ幸いです｡ (2020年10月18日 13時) (
レス) id: 78432833d7 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺 - めっさ好きです､､､更新ペース自由で構わないので頑張って下さい！！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月リリア | 作成日時：2020年9月29日 22時
