23話 ページ25
tn｢どないしたん？なんかわからん書類でもあったんか？｣
ドアの前にはいかにも重要そうな書類と終わったであろう書類があった｡
メリィ｢これ､私が持っていった書類の山の中にあったんだけど···流石に私が捌くのはダメかなって思って持ってきた｡｣
メリィが持っていた重要そうな書類それは､とある国と我々国が同盟を組むための書類だった｡
gr｢あっ···｣
tn｢···グルさんこないに重要な書類すらしてへんとか···分かっとるよな(黒笑)｡｣
gr｢トン氏､待ってくれ｡それはそのだな···｡｣
グルッペンはそう言い訳をしながら後ずさりしていく｡トントンは手にダイヤモンドの剣を持ってグルッペンの逃げ場を無くしていく｡
tn｢メリィは危ないから総統室のドアをちゃんと閉めとくんやで｡｣
トントンの発言を聞いてメリィは何かを察したのか無言で頷く｡
メリィ｢じゃあ､私まだ終わってない書類あるから自分の部屋に戻るね｡｣
メリィはゆっくりとドアを閉めて長い廊下を自分の部屋に戻るために歩いていった｡廊下を歩く音が遠ざかるのを聞いたトントンは､追い詰めたグルッペンにダイヤモンドの剣もとい粛清剣を振ろうとした···その瞬間､ロボロからインカムで通信が入る｡
※インカム内の会話は『』です!!
rbr『グルッペン､緊急報告するで｡侵入者や｡』
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望月リリア(プロフ) - 猫苺さん､読んでいただきありがとうございます｡これからも不定期更新ですが暖かく見ていただければ幸いです｡ (2020年10月18日 13時) (
レス) id: 78432833d7 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺 - めっさ好きです､､､更新ペース自由で構わないので頑張って下さい！！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月リリア | 作成日時：2020年9月29日 22時
