18話 ページ20
朝食を終え皆が､それぞれの持ち場に移動していく｡メリィはグルッぺンに連れられて総統室にやってきた｡
gr｢ここが俺の仕事部屋だゾ｡｣
メリィ｢凄い量の書類が山積みになってるんだけど···パパ､これどういう事？｣
メリィはグルッぺンの方をゆっくりと向く｡メリィが持っている書類の中には期限が切れた書類が何枚もあった｡
gr｢あーそれは···その···なんと言うかだな···｡｣
グルッぺンはメリィから目線をそらす｡メリィはため息をつき近くにいたトントンに話しかける｡
メリィ｢あの､私に何か出来ることってありますか？お手伝いさせてください｡｣
メリィはトントンに向かってそう言った｡トントンとグルッぺンは目を点にしていた｡
tn｢えっ···でも内容とかかなり難しいで？｣
メリィ｢あぁ､経済とかの知識は人並みに出来ますから､やらせてください｡パパの落とし前は娘の私がつけますから｡｣
その時トントンはグルッぺンの方を一瞬チラッと見た後メリィの方を向いた｡
tn｢あっ···(この子グルさんよりも出来る子や)頼もしいな〜｡｣
メリィはトントンの返事も聞かずに机の上に置いてあった書類を何枚か取っていった｡
メリィ｢へへっ､とりあえず〜ここら辺にある書類片してきま〜す｡｣
そう言ってメリィは何枚もの書類を腕に抱えて自分の部屋に急いで戻って行った｡
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望月リリア(プロフ) - 猫苺さん､読んでいただきありがとうございます｡これからも不定期更新ですが暖かく見ていただければ幸いです｡ (2020年10月18日 13時) (
レス) id: 78432833d7 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺 - めっさ好きです､､､更新ペース自由で構わないので頑張って下さい！！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月リリア | 作成日時：2020年9月29日 22時
