13話 ページ15
メリィは自分の部屋を探索していた｡上にはおそらくゾムが出てくるであろうダクトがあった｡
メリィ｢あっ､この本···私がずっと読みたかった本···あったんだ｡｣
zm｢それ､エミさんからのプレゼントやで!!｣
メリィ｢わひゃ!!｣
zm｢www｣
後ろから急に話しかけられてびっくりしたメリィをゾムが笑い転げる｡
メリィ｢もう､もう､もう···｡｣
zm｢どしたん？｣
メリィ｢私が飽きないぐらい本いっぱい買ってきて貰いますから｡勿論､自費で｡｣
それを聞いたゾムは顔を青くするがメリィは知らないフリをしている｡
zm｢そんな〜メリィちゃん｡堪忍してや〜!!｣
メリィ｢(-ω-´ )ぷい｣
コンコン､ガチャ
ut｢メリィちゃん｡そろそろ､寝る時間やで〜｡｣
メリィ｢は〜い!!｣
大先生の声がかかりメリィはフカフカのベッドに身を沈める｡
ut｢ゾム､なんでこの部屋おるん？書類終わったん？｣
zm｢おん､まだ提出しとらんだけやで｡｣
ut｢いや､今日提出しないといけないのありましたやん｡｣
zm｢えっ···ほんま？｣
ut｢おん｡｣
zm｢あかん､トントンに怒られてまう｡メリィ､おやすみ｡｣
そう言ってゾムはダクトから自分の部屋に戻って行った｡
ut｢あっ､やば｡俺もトントンに提出せなあかん書類あったわ···じゃおやすみ｡｣
大先生もメリィの部屋を出ていった｡メリィはベッドの隣にある机の上に置いてある本を取り､読み始めた｡
数時間後···ベッドで本を持ったまま寝ているメリィが見られましたとさ｡
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望月リリア(プロフ) - 猫苺さん､読んでいただきありがとうございます｡これからも不定期更新ですが暖かく見ていただければ幸いです｡ (2020年10月18日 13時) (
レス) id: 78432833d7 (このIDを非表示/違反報告)
猫苺 - めっさ好きです､､､更新ペース自由で構わないので頑張って下さい！！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: 7adddb7655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望月リリア | 作成日時：2020年9月29日 22時
