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あの後泣き出してしまった美兎ちゃんと抱きしめあって、改めて友達になった。
LINEも交換したりして家に着くのが遅くなってしまった。
「ただいま〜」
「おかえり遅くない？ねぇ、なにしたの？？」
光の速さで玄関のドアを閉めてしまった。
おかしい、お母さんじゃなくて目の光が消えてるアクシアがいるんだけどな、見間違えか？？
もう１回開けてみると、アクシアに腕を掴まれてしまい強制的に家に入ることになってしまった。
「…あの、アクシア、怒ってる？」
「これで怒ってないように見えるの？」
氷河期よりも冷たい視線頂きましたー！
脳内を明るくしないとやっていけないくらいに空気が重い
まずい、めちゃくちゃ怒ってる…！！
「はぁ、怒ってるのもあるけど心配したんだよ。帰り遅くなるなら連絡して！なんかあったかと思って不安になるでしょ。」
「そ、そうだよね、ごめんなさい。次からちゃんと連絡します…」
「分かったなら今回はよーし！！でも、ローレンくそ怒ってるから頑張ってね！」
アクシアに許して貰えたと思ったらこれだ。
確かにローレンは誘いを無視しちゃったし、やばいぞ
なんとかしてご機嫌をとらないと…
「ろ、ローレン？」
「あっれー？俺の事置いてよく知らんやつと放課後を過ごしたAちゃんじゃーん。やっと帰ってきたん？遅くない？不良じゃんマ？」
アクシアより怒ってるローレンがリビングのソファに鎮座していらっしゃる…
だけど！私は秘策を考えた！
「ローレン！明日のお昼は3人で、一緒に食べたいな！ローレン達とクラス離れちゃって改めて寂しいな〜って思ったからさ！だめかな……？？」
「うーん！かわいい！！全然食べよう！好き！」
「なになに？明日のお昼3人で？めちゃいいじゃーん！」
ローレンとアクシアは3人でとか寂しいとかのワードに弱い
これでひとまず私の平穏は保たれた…
その後、3人でご飯を食べた。
お母さん達が帰ってきたけど、もうローレン達がいるの事が当たり前になってきているようで3人分のアイスを買ってきてくれた。いいんだか、悪いんだか……
お風呂に入って、3人でゲームをして、ローレン達が帰るのを見送って寝る準備をする。
明日は隣の席の人と話せるかな、りりむちゃんとももっと仲良くなりたいな、なんてことを考えていたら、いつの間にか意識が落ちていた。
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るき(プロフ) - 最後意外にも暗いラストで個人的に超すきです！！！あとlrn推しだから激重なlrn見れたのすごく嬉しかったです！！すごく面白い作品でした！ありがとうございました！ (4月7日 22時) (
レス) @page35 id: f3ef94bb07 (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい人間8号 - 好きだぁ！！！！ (3月15日 6時) (レス) @page21 id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (3月12日 3時) (レス) @page17 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
あめ - めちゃめちゃお話好きなタイプのやつで最高です！更新頑張ってください！応援してます！ (3月12日 3時) (レス) @page17 id: a85ab24ed5 (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - ストーリーめっちゃ好きです！更新お疲れ様です！続き楽しみにしてます！無理せずに頑張ってください！ (3月11日 11時) (レス) @page14 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめ | 作成日時：2024年2月18日 23時
