ログアウト ページ30
あの後、イブくんとはLINEを交換した。
寝る前に通話をすることが多くて、寝落ちしてしまうこともあったが、大丈夫だと、笑って言ってくれたのでお言葉に甘えていた。
最近、違和感を感じる。皆がなんだかいつもと違う感じがする。
ローレンとアクシアは、以前よりもずっと過保護だ。
「ねぇ…今話してたの誰？………あぁ、同じ委員会の人ね、うーん、アイツ、あんましいい噂聞かないしさ、これから話さないでくれん？」
「そーそー、アクシアの言う通りよ？Aのことを思って言ってんだから。言うこと聞けるよな？」
葛葉くんは最近ものすごく距離が近い。
「Aって、めちゃくちゃいい匂いすんな〜〜。な、ちょっとだけ吸わしてくんね？傷は俺が治すしさ、めちゃくちゃ気持ちいいし、いいだろ？」
美兎ちゃんはいつでもどこでも一緒だ。
「Aちゃん！どこいってたんですか！！…え、お手洗い？なんで、私を誘ってくれないんですか？いつも一緒に居たいのに……今回は許しますけど、次は無いですからね。」
りりむちゃんはなんでもかんでも知っている。
「ねぇねぇ、明日はローレン達とクレープ屋さんに行って、明後日は不破くん達とカラオケだよね？じゃあさ、明明後日はりりむにちょーだい？Aちゃんとお買い物に行きたいの！
え、なんで予定知ってるかって？………秘密だよ♡」
叶くんは少しでも危ないことをすると飛んでくる。
「……と、危ないよ、Aちゃん。ハサミなんて持ったらダメだよ。怪我しちゃったらどうするの？なにかしたい時は、僕を呼んでね、絶対に。約束だよ。」
不破くんはものすごく愛を囁いてくるし
「はは、ほんま可愛ええなAちゃん♡こっち向いて…顔真っ赤やん、かわい〜。ほんとに好き、大好き、愛してる、だから、俺から離れたら駄目。分かった？」
イブくんはいろんなものを買い与えてくる。
「これ、Aに似合うと思って。え、いらん？デザイン気に入らなかった？ピンク好きだよな、リボンが嫌だった？…なぁ、なにが嫌か教えて、次は絶対好みのもん持ってくるからさ。だから、俺が上げたものだけ身につけてよ。」
なにかがおかしい気がする。
私はこんなに愛を向けられるべき存在じゃないのに。
重い愛に溺れてなんだか息ができない
自室のベットで瞼を閉じた。
『キャラクターの自我を確認しました』
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るき(プロフ) - 最後意外にも暗いラストで個人的に超すきです！！！あとlrn推しだから激重なlrn見れたのすごく嬉しかったです！！すごく面白い作品でした！ありがとうございました！ (4月7日 22時) (
レス) @page35 id: f3ef94bb07 (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい人間8号 - 好きだぁ！！！！ (3月15日 6時) (レス) @page21 id: aaa997ad31 (このIDを非表示/違反報告)
雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (3月12日 3時) (レス) @page17 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
あめ - めちゃめちゃお話好きなタイプのやつで最高です！更新頑張ってください！応援してます！ (3月12日 3時) (レス) @page17 id: a85ab24ed5 (このIDを非表示/違反報告)
の〜さん（旧もこ）(プロフ) - ストーリーめっちゃ好きです！更新お疲れ様です！続き楽しみにしてます！無理せずに頑張ってください！ (3月11日 11時) (レス) @page14 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめ | 作成日時：2024年2月18日 23時
