うるさい方の赤葦、烏野高校に潜入中【ハイキュー】

第3体育館 ページ29

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烏「おい、A」



『ハイ？』



烏「お前バレー出来るなら言えよ！！！」



『ｹﾞｯ』



烏「猫又監督から聞いたぞ！！」



『だって小学生からやってなかったからーーー役に立てるかなんて分からないじゃないですか！！』



烏「ポジションは」



『せ、セッターですけど』



烏「おっまえマジで早く言えよ！！色々出禁じゃねぇか！！！！」



『怖いんだけど！！その顔で叫ばないでくれます？！！！？！！！！』



烏「早速今日の夜の自主練から働いてもらうぞ…」



『え、ムリですこーたろーに誘われてるから()』



烏「はぁああああああああ」



『ごめんって！！！！！！！！！！』







〜夜〜



色々してたら遅くなっちゃった…黒尾くんとかめんどそー…()



『ちーっす……って、あれ！！？ツッキー！！！』



月「…」



『え、何何！？やる気なったの！？！？！』



兎「俺の言葉によって目覚めたんだよな！！タダ・ノブカツ君！！！！」



月「月島です」



『誰だよタダ・ノブカツ君wwwwww……ま、光太郎は無駄に説得力あるもんね』



兎「おぉ！！赤葦！！！！Aに褒められた！！」



赤「羨ましい…(良かったですね)」



黒「赤葦ｸﾝ逆逆」



月「ていうかAさんは何してるんですか」



『ん？サポート要因…？？』



赤「月島、姉さんはセッターだったんだよ」



月「え」



『いや、小学校の時だけね！？』



赤「ブロックも上手いから聞くといいと思う」



『京治ちょっと黙って？？？？？？』




黒「オイまずは“意識”しろ。指の先まで力込めろ。絶対にフッ飛ばされない様に。んで手は上じゃなく前に出せ前に出にだ。そんでうるせぇ梟を黙らせろォ！」



兎「やってみろやああ！」



月「……」



『ツッキーそんな目で見てあげないで()』



赤(姉さんホントどの角度から見ても可愛いな…今携帯があれば確実に写真撮ってるのに。一眼も持ってくればよかった、この可愛さはどこから来てるんだろあの変装やめて欲しかったけどこれはこれで姉さんの周りに悪い虫がつきそうで嫌だなどうしたら)



『京治？生きてる？？』



赤「うん、可愛いね」



『ホント京治って話通じないね！！！！！！！』

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