うるさい方の赤葦、烏野高校に潜入中【ハイキュー】

応援 ページ13

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〜5月中旬〜



マネージャー「何見てるんですか？Aさん」



『IHの組み合わせ。…青葉城西もいるし1回戦勝てば…』



旭が苦しんだ伊達工、か



マネージャー「え、AさんIHの予定の日…撮影入ってますけど大丈夫ですか？」



『！？！！？！！？！』



マネージャー「はぁ…確認してっていつも言ってるのに……まぁAさんがどれだけ部活に出たくても優先されるのは撮影の方なんですが」



『最悪すぎる…なんでそうピンポイント…？？もう結構撮ってんじゃん最悪！！！』



マネージャー「こうなるの分かってたから部活には入らないようにって念を押して置いたのになんで入ったんですか〜しかもマネ！！」



『え、誘われたから()』



マネージャー「はぁ…」



『ま、仕事に支障を出すことは無い。私、プロだから』



マネージャー「！…そこは、疑ってませんよ」







〜IH予選 前日〜



さぁみなさん、明日がIH予選です



今の状況を説明しましょう



潔子がなんと、横断幕を綺麗に洗ってくれました



私こんなのやってるの知らなかった(涙)



清「…が」



「「「「？」」」」



清「がんばれ」



『うわあああああああああ潔子！！！！こんなのっこんなの初めて……！！！！』



月「なんでAさんが…」



菅「…Aからは？」



『え』



西「そッスよ！潔子さんの後だから印象薄くなるかもだけど応援してください！！！Aさん明日来れないんでしょ！？」



『おい一言余計だぞ！…えー……が、がんばれ♡』



澤「ふざけるな」



『ｽﾐﾏｾﾝ』



…応援、ね



『…烏野は、変わった。今の3年は結構苦しい思いをして来てるけど…2年が入ってきて、部内の雰囲気も変わって…今年、1年が入ってきた。私、びっくりしたんだよ。初めて試合を見た時。あぁ、こんな面白いやつらが来てくれたんだって。




…頑張れ、みんななら出来る。私は……出来る限り応援出来るように急いで駆けつけるから。負けてたら許さない、信じてるよ』



シーーーーーーーーーーーーーンッ



ほら言ったじゃんこういうの私向いてない()



澤「…そんな、真剣に考えてくれてたんだな」



日「Aさあああああん！！！」



田「負けないっす…！！」



菅「普段うるさいやつの真剣な顔って凄い心にくるな…A、成長したな…」



『いやあなたは私のお母さんですか？？』



まぁ喜んで(？)もらえたみたいでよかった()

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