女子バレー部2年、北信介の妹は問題児 2【ハイキュー】

下旬 ページ8

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天「Aちゃん…おめでとう！」



『！……ありがとう、叶歌。私は最後しか出てないけどね』



天「Aちゃんが出てきて、空気が変わって…いつの間にか飲まれちゃってたもん。……ＩＨは負けないよ」



『もちろん次も勝つ！！！』








努力は必ず報われる



その言葉を信じて生きてきた



諦めって言葉は嫌い



私は天才でもなんでもなくて、才能もないただの凡人だった



……でも



信「A。……おめでとう」



『！っ……ありがとう！！！』



やってきて、良かった








〜1月 下旬〜




角「なーにしてんの」



『あぁ、倫太郎……春高の時の自分のプレー。やばくない？この私のサーブやばくない？？？？左はちょいミスったけどこのサーブは一生自慢出来るわ』



角「……ｿｰﾀﾞﾈ｡てか侑が探してたよ、またなんかやらかしたの？」



『えー…そんなことな………………あ、そう言えば侑の弁当盗み食いしたわ』



角「何してんの？？？？…あの、さ。俺、言いたいことあるんだけど」



『？』



角「…Aは変だし、超絶変だし、問題児だし、自由人だし、自分でもなんでAなのかぜんっぜん分かんないんだけど…」



『いや待ってなんで私貶されてるの？？？？』



角「最後まで聞いてよ。……春高の試合の時とか、バレーやってる時のA…カッコイイと思う。後、たまに見せる笑顔可愛いよね」



『！？急なデレ期……！？！！？！』



角「……俺、Aのことが」



治「あ、おったで、ツム」



侑「ほんまやなぁ、サム。Aお前ふざけんなや！！！！！！！」



『げっ』



角「……………あのさぁ」



治「抜け駆け禁止やで、角名」



角「はぁ……てかよく考えたらAともし結婚したら北さんが義兄さんなんだよね」



治「一生さからえんわ……」

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