着いてきた ページ42
kn「別に、帰らんでもええわ。」
ut「家…は、嫌やから。」
『…そか。ボロ家でいいなら着いて来ていいよ？ただ、走って帰るからちゃんと着いてきてな。』
そう言って走り出し目線をコネシマさんと鬱さんに向けると、しっかりと着いてきていた。
え、すご。
割と障害物多いんだけどな…。えぇ…。
まぁ、そんなこんなでボロ家に着きました、と。
コネシマさんも鬱さんも、目がこぼれ落ちるんじゃないかってくらいに見開いててビビりました。はい。
kn「…は？？？」
ut「嘘やん…。」
『いや何が？？…クッソ汚いけど良けりゃ入って〜？』
恐る恐ると言った感じで2人がボロ家に入ると「やばいて…。」とか「劣悪すぎやろ…。」とかいう声が聞こえてきた。
『だから言ったっしょ？クッソ汚いよって。』
kn「お前…体調崩さんかったんか？！」
『え、うん。』
それがどうしたんでしょ？？？もう慣れるしかなくて無理やり慣れたよ？？数日で。
ut「食べ物はともかく布団とかは？」
『え、あそこに畳んである布切れだけど。』
ut「…？？？」
kn「は？？？」
いや確かにそうなるのは分かるけどさ…、声低いよコネシマさん。
『まぁ、うん、そうなるとは思ってたけどさ…。((ﾎﾞｿｯ))
これが貴族、平民と貧民街の人らの差。』
kn「…そか。」
ut「…なんかごめん。」
『謝んないで、ワイはこの生活でも生きれたら問題ないから。他の連中がどう思ってるか知らんけどね。』
ut「…うん。…腹、減ったな。」
話の変え方可愛いかよぉ。えー、可愛いぃ〜！！(2回目)
───────
昨年は誠にありがとうございました！
今年もどんどん書いていこうと思うのでこれからもよろしくお願い致します！
2024.1.1
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晶。 - 今年もよろしくお願いします！更新楽しみにしてますね！ (1月10日 23時) (
レス) @page42 id: d0550d77ed (このIDを非表示/違反報告)
かす(プロフ) - うわ読んでて気づいたこの小説楽しい（？） (10月25日 21時) (レス) @page31 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
くるぽっぽ - ………話がドタイプすぎる！！！！！メンヘラ感最高ですね！！！()がんばってください応援してますｯｯ！！！！ (10月8日 4時) (レス) @page7 id: bd74be54ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白川 | 作成日時：2023年10月4日 1時
