2人の先生 ページ37
あんまりバレちゃいけないであろう、転生したという事実。
濁すにしても曖昧なことしか言えないのが悲しい限りだ。
ぼーっとしながら考えていると…
コンコン
不意にノックをされた。
gr「…どうぞ。」
sn「失礼するよ〜。」
「順調か？」
入ってきたのはしんぺい神先生ともう1人、紫のストールを巻いている眼鏡の人。
gr「ペ神と兄さんか。今の所順調だ。」
あ、やっぱり兄さん先生？初めましてだね〜。
てか、ちょい待てや。なんで先生に対して敬語どころか先生付けないん？？
周りを見渡すと特に大きな反応はしていなかった。
え、これ普通なんすか？？？？
sn「おーい？」
『うﾞぇっ？ヤバ変な声出た…。』
いつの間に生徒会長様との話し終わってたの…。
sn「www、久しぶりだね？Aちゃん？」
『え、名前…。』
sn「シャオロン達に聞いたんだよ。」
『あぁ、なるほど。』
sn「あと、多分会ったことないと思うから紹介するね。」
「初めまして、ニイです。皆からは兄さんだとか兄さん先生だとか呼ばれてるから好きに呼んで。」
『あ、よろしくお願いします！Aです。貧民街の人間です。』
兄さん先生に挨拶されたので慌てて立ち上がり、勢いよく頭を下げて名乗る。
…なんか変な挨拶の仕方だな。
まぁいいか。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
晶。 - 今年もよろしくお願いします！更新楽しみにしてますね！ (1月10日 23時) (
レス) @page42 id: d0550d77ed (このIDを非表示/違反報告)
かす(プロフ) - うわ読んでて気づいたこの小説楽しい（？） (10月25日 21時) (レス) @page31 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
くるぽっぽ - ………話がドタイプすぎる！！！！！メンヘラ感最高ですね！！！()がんばってください応援してますｯｯ！！！！ (10月8日 4時) (レス) @page7 id: bd74be54ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白川 | 作成日時：2023年10月4日 1時
