貴方達だからこそ ページ34
ci「そう、なんですね。」
『うん、ここの人は心が温かいから。D組の人達が知らない顔を貴方達はするから。D組に見せたくないのかなんなのか知らないけどさ。それをワイは知ったからここまでする。
てか、貴方達だからこそ、ここまでするんだと思う。自分でもあんまりわかんないんだけどね。』
言い終わって見渡すと2年組は目を細めて笑い、1·3年組は目を見開いていた。
zm「A、小っ恥ずかしいこと言うんやめてや…。」
ut「天ちゃんはそーゆーとこあるよなぁ。」
sho「やっぱAやなぁ。」
rb「…A、らしいなぁ…。」
kn「…ほんま、恥ずいやつやなぁ…。」
『えー、そーゆー反応めちゃくちゃ恥ずいんですけど〜？？w』
よくよく見ると2年組は耳やら顔やらが赤くなっていた。
はー、可愛い奴らめ。めちゃくちゃ愛いぞ！！
──────
あれから昼休みが終わるまで、1·3年は一言も話さなかった。
色々考えてたんだろうな〜、とか思いつつ授業を受けて今は放課後。
今日も今日とてぼーっとしてたから授業なんて聞いちゃいないんだよね。
『ん〜、この後いいことありそうでなさそ〜だなぁ。』ﾎﾞｿｯ
フラグみたいなのを立てながら生徒会室まで行く。
昨日言われた約束を守るために、ね。
コンッココッコンコンッ
『Aです〜、入ってもいいですか〜？』
ガラッ
ut「天ちゃぁぁぁあん！！！」
『うぇっはぁ！？』←←
返事より先にドアが開き鬱さんにぶつかられた。
変な声が出たじゃないか、びっくりしたぁぁ…。
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晶。 - 今年もよろしくお願いします！更新楽しみにしてますね！ (1月10日 23時) (
レス) @page42 id: d0550d77ed (このIDを非表示/違反報告)
かす(プロフ) - うわ読んでて気づいたこの小説楽しい（？） (10月25日 21時) (レス) @page31 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
くるぽっぽ - ………話がドタイプすぎる！！！！！メンヘラ感最高ですね！！！()がんばってください応援してますｯｯ！！！！ (10月8日 4時) (レス) @page7 id: bd74be54ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白川 | 作成日時：2023年10月4日 1時
