糸師兄弟天使。(続編に行きます。) ページ50
わぁ、冴ちゃんと凛ちゃんやん。
ばり可愛い。
やんべぇ。クッソ可愛い。
『さっき向こうにいた2人やね。どしたん?』
「あ、母さんにサッカーしてきたらって、勧められて…、それで。」
『なーるほど。弟くんも一緒に着いてきたんやね。仲良くていーな〜。』
「…名前…なんて言うんだ?」
『俺は野山A。4歳。誕生日来たら5歳になる。2人は?』
まぁ知ってるんですけどね。
「…俺は、糸師冴。…こっちが弟の凛。」
『冴くんと凛くんね、おっけー、覚えた。よろしくな〜!』
冴「…お前は、俺ら見てなんとも思わねぇのか?」
『ん?クッソ可愛いと思ってるけど。』
冴「………お前って変なやつだな。」
『よく言われる〜。ちょっと前には悪魔だのなんだの言われてたけどねw』
悪魔はね、俺好きじゃけ、むしろ嬉しいまであったぞw
冴「それ、言われてなんとも思わなかったのか?」
『うん、なんとも思わないよ。
だって、俺は俺。他の人がどう思っていようが、俺は俺であることに変わりはないんじゃから、別になんとも思わん。まずまず他人がどう言っていようと興味無いからな。』
冴「…やっぱりお前って変なやつだな。」
『だろ?俺は俺のまま、ありのままの自分でいるから他の人には変だのなんだの言われるんだw全く気にしてないんじゃけどねw自然体が一番楽じゃもん。
して、凛くんは喋れないのかな?』
全く話してこないんじゃけど。え、俺が悪いんかな?これ。どーしよ。
冴「あ、いや。喋れるには喋れるんだが…訳ありでなお前のせいじゃない。」
『ほ〜、なるほど?まぁ無理強いはしないよ。凛くんの声聞けるの楽しみに待ってるからさ、話せる時に話しな?』
凛「…」コクッ
まってクッソ可愛い、しんど。こいつら天使やろ。うん、天使。クッソ可愛い。
「ん〜?なんで使われてんだ〜?」
「ガキ共が使っていいような場所じゃねぇんだけどなぁ?」
…ブサイクきたな。ブサイクに会いすぎて俺の脳みそ探知機みたくなってんだけどしんど。つか、てめぇらが使っていいようなとこじゃねえっつーの。
冴「…ッ」
凛「………」ギュ
…怯えてるなぁ。原因のひとつはこいつらか。
クッソ可愛い天使たち怯えさせてんだったらよォ。俺がぶっ飛ばしてやんよ。
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お話がいっぱいになりました。
続編もどうぞよろしくお願い致します。
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小春_@猫春のサブ - ずっっっっっと探してました!!!!やっっっっと見つけたあああ!!! (12月28日 8時) (レス) id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
白川(プロフ) - ARyさん» 普通に今更でしたね。文才はありませんよ?まぁ感想言う場でなんで会話してるんですかね?て (2023年5月4日 11時) (レス) id: 7debceb36d (このIDを非表示/違反報告)
ARy - 白川さん» ね む い ☆ (2023年5月3日 13時) (レス) id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
ARy - てか今更ですけど、文才ありすぎじゃないですか?あとこれも今更。私たち感想言う場で何やっとるんだろ。 (2023年5月3日 12時) (レス) id: 20866609ad (このIDを非表示/違反報告)
白川(プロフ) - ARyさん» 全然描いてくれるだけでも嬉しいですよ!ブルロ何度見ても最高ですよね〜 (2023年5月3日 12時) (レス) id: 7debceb36d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白川 | 作成日時:2023年1月31日 0時