周りと違って何が悪い【wrwrd!】 (ページ25)

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☆ ページ25

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ヘルメットさんが落ち着いたのはそれから数分後。

shp「…ん、すんません…」

『気持ち落ち着いたなら何よりですわ。気にせんで下さい』

俺としては役得だったね。((

shp「自己紹介してませんでしたね、ショッピっす。24です」

嘘ぉ…。まじぃ？俺の1個上やん？？

『ショッピさんですね。改めて、俺は彩月A、23です』

shp「なら敬語外して下さい、ワイ気にしないんで」

なら君も外そうね☆

『それいうなら、ショッピさんも外してくださいね』

shp「いや、無理『とは言わせません』…はぁ、分かったわ」

うっし！言質取り！

『ん！改めてよろしく！ショッピさん』

shp「…Aて呼ぶからさん付けなしな」

ありゃ、1枚取られましたかね、これ？

『いや、先輩やん？』

shp「先輩命令」

酷いよ。まぁいいんだけど。

『うぃー、んじゃショッピ？』

shp「ん、よろしく」

仲良く(？)なったところで話を膨らませていると共通の話題を見つけた。

shp「え、ま？？」

『マ！俺取りに行きたいんよね、家のやつもそうなんだけど愛車だけはどうしても、必ず！取りに行きたいんよ』

shp「え、まって。連れてったら乗せてくれたりするん？」

『もち、全然よき』

どうもショッピはバイクが好きなようで、話がガッツリ合ったのだ。

愛車だけは手元にないと不安で仕方ないと伝えればどうだ、ショッピは乗せることを条件に承諾してくれた。

交渉はしてくれるらしく、猫のような雰囲気とは一転爆速でぐ、グルなんちゃらさん？のとこに走っていった。勢いよく襖閉めたけど…だ、大丈夫か？

グルなんちゃらさんって言ったのはわかるんだけど…、なんて言ってた？？？w

ボスみたいな人、名前知らんのだが。