周りと違って何が悪い【wrwrd!】 (ページ19)

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☆ ページ19

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『やーっぱ！散歩はいいねぇ』

ut「Aとこうやって歩くの久しぶりやな〜」

『そうだねぇ、懐かしいよ』

こうやって鬱君と歩くのは鬱君の受験前ぶりとかじゃなかったかな？フードを被った鬱くんを見てそんなことを思う。

『あ、ほら！これ』

ut「え、それ…俺らが渡したキーホルダー3点セット…？」

『そう！』

ut「嘘…、まだ持っとってくれたん…？」

『持ってるに決まってんじゃん？大事なもんだし当たり前！』

鬱君にニカッと笑って言えば、

ut「…そっ、かぁ。そっか…、ふは…」

そう言って涙を流して笑った。

辛さから来る涙じゃなく、嬉し涙っぽかったので頭をフード越しにふわふわと撫でておく。

鬱君の頭を撫でながら歩いてるとわっるい顔した如何にもヤバいよーって感じの奴らが俺らを囲んできた。

ut「…離れんといてや？」

『っへ？？あ、なに？てかごめんな？？1人潰しちゃった…』

思わずビビって顎に蹴りぶちかましたら潰しちゃったので…、申し訳なく思いながら鬱君に謝ると。

ut「？？…っwwwあぁwなるほどな？

うん、もうええわw殺ろか」

『うーん、男として生きていけんようにしておくわ！』

鬱君はなんか怖いこと言ったけど流石に前科は出したくないので男の象徴を再起不能にして終わらすことにする。(何気に怖いとか言うなよ…)

まぁ、やり始めて1分程度で全員潰した終えたのでそこからは速攻帰った。