甘えん坊くん (( Yuri.C ))

story 15 ． ページ15

．









その場の空気に耐えきれず、帰ってきてしまった


明日からどうやって侑李と話そう 。




このまま話せないとかないよね


もし、そうなったらどうしよう 。









いいのか悪いのか明日は土日ということで学校が休み だし、




Lineする勇気もないし、月曜日学校いって
話しかけれる勇気もない 。




いったいどうしたらいいんだ私は 。









なんて考えてると いつのまにか家についていた









「ただいまぁ、、」









ん？靴が１つ多い？
侑李ではないと思うし、学校の靴？




あ、もしかして、









「やっぱり〜、慧ちゃんだ」




慧「あ、A〜！お帰り〜」




「ただいまってなんでいるの？」




．




慧ちゃんは私の従兄弟で 同じ学校の一個上 3年生




なんでいるんだろう









母「慧のお母さんとお父さん
大阪に主張しみたいなのよ だから、
一週間ここに住むの」




「へえ〜 大変だね

じゃ、私 部屋にいるね」




母「ちょっとちょっと！
あんたの部屋に寝させるから
慧を部屋に連れてってちょうだい 」




「は！？それまじで言ってんの！？
私 女だよ？？わかってる？」




母「なにいってんのよ、親戚でしょ？」




慧「そうだよ〜、親戚！さ、部屋にいこ！」









え、ちょちょちょっ




色々あって一人で考えたかったのに 。
タイミング悪いよもう









．

story 16 ．→←14 ．今更のプロフィール

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す