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ピンポーン
きた、
ガチャ 「はーい」
侑『はい、今日の食材とお菓子たち』
「ありがとう笑」
あれ、新しい帽子買ったのかな?
侑『ん?あ、この帽子昨日届いたんだ〜♪』
「え、私何も言ってない⋯」
侑『いや目がもう明らかに僕の帽子にいってたから』
「私の心の中よまないでよ!こわい!」ブルブル
侑『はいはい、怖がる演技いらないよAちゃん』
「またバカにしてるな〜?こらー!!」
私なんて無視してスタスタ部屋の奥へ入っていく侑李。
ま、いつもこんな感じだけどね,
侑『あれ、Aもこの下着新品?』
「ッ?! ちょちょちょ!やめて変態っ!!」
侑『なに彼氏できた?』
「なわけ」(即答)
侑『よかった』
「よくないですー」
侑『今日はカレー作って』
「あいよっ」
早速エプロン付けてご飯の準備。
ここだけ見たら私たちカップル()
侑『Aってほんとリボン結び苦手だよね笑』
「え〜?なにが??」
そう言ってキッチンの方に近づいてきた。
侑『ほら、後ろ向いて。結び直してあげるから』
「え、急になに〜笑」
ふんわり、侑李の使ってる柔軟剤の匂いがした。
侑李の柔軟剤の匂い、ずっと昔から変わらなくて
落ち着く。
侑『はい、』
「ありがとっ」
侑『ゲームやっててい?』
「どうぞどうぞ」
ピロリン
侑李がポケットからスマホを取り出した。
ちらっと見えた画面には、可愛らしいアイコンが,
なんとなくわかったけどメッセージっぽい。
侑李ってあんまり女の子と関わらないのに...
誰だろう、
そのまま侑李はスマホをいじりながら向こうへ歩いていった
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作者名:みんと。 | 作成日時:2023年8月7日 4時