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樹side
樹「すいません急に、、」
西「Aの事だよね?」
楽屋から出た俺達は自動販売機の隣のベンチに腰をかける
樹「はい。俺、、本気でAの事好きで西島さんもAが好きなのずっと気付いてました。
それでも諦められないくらいマジで好きなんです」
西「うん、、凄い伝わってくるよ。
でも俺もその位、いやそれ以上にAの事が好きなんだ。今AAAはデビューして8年。その時まだAは16歳で、俺は22歳」
(本当は違いますが、ここではにっしーの今の年齢は30歳設定です)作者
「会った時からずーっと好きだったんだよ、、
田中くんより一緒にいる時間も年も長い。
なのにね、、なのにどーしてだろ、、何がいけなかったのかなー。まあわかるよ!!!???Aが田中くんを好きになるのは」
樹「西島さん、、」
西「だって俺よりカッコイイんだもん!!!!
それにめちゃめちゃ優しそうだしAのもろタイプそうだしさあ〜〜〜〜。なんてね(笑)
正直まだ認めたくないし、俺だって半端な気持ちじゃないから諦めたくもない。
でもやっぱり、田中くんと居るAが1番幸せそうだもんな〜〜。あんな顔見たら奪いようがないよ(笑)」
本当は嫌なはずなのに、笑顔で話してくれる西島さん。
本当にカッコイイのは西島さんの方だ。
もしこれが逆の立場だったのなら、俺はきっと西島さんに嫉妬心むき出しでまともに会話もして無いだろう。
西「だから、俺の分まで田中くんがAを幸せにしてあげてよ!!俺が人生の中で初めてこんなに好きになった人だもんな〜〜。泣かせたら俺怒るからね?(笑)」
樹「っ、やっぱかっこいいっすね、、憧れますわ。
西島さんの分も北斗の分も俺がAを幸せにします。」
あっ、やべ北斗の名前も出しちまった、、
なんて思ったのも束の間で
西「えーーー!?北斗くんもAの事好きだったの?!」
こりゃ話が長くなりそうだな(笑)
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キュア(プロフ) - 美紀さん» お気遣いありがとうございます(><)お互いに気を付けましょうね、、 (2020年2月27日 0時) (レス) id: 7955a83614 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最近コロナウイルス流行ってるみたいなので気を付けて更新大変だと思いますが更新頑張ってくださいね (2020年2月26日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キュア | 作成日時:2020年2月26日 1時