STORY48 ページ48
樹side
結局あの後俺は何も言わずに ご飯を作る手伝いをした
きょもがオムライスが良いって言ったから オムライス
Aはちゃっかりきょものプレートにトマトを大量に乗せた
それに対してきょもは やっぱ俺の事分かってんじゃん
なんて、まるで俺にマウントでも取ってくるように言った
ご飯の支度は Aと夢菜と俺と慎太郎がやったから
後片付けは他の3人がしてくれるって事になって
俺は庭で1人座りながらぼーっとしていた時
夢「さっきからずーっと顔怖いけど」
樹「んだよ、お前かよ」
夢「私で悪かったね」
そう言って明らかに機嫌が悪くなる夢菜
幼なじみなだけあって、こいつには何でも言える
俺が悩んでたり困っていたりしたら1番話す相手は小さい時からこいつだった
夢「で、どーなのAとは」
樹「どーもこーも見ての通り」
ふーん、とニヤケながら言う夢菜に対して俺はチョップを入れて 何ニヤニヤしてんだよと言った
夢「樹って意外と分かりやすいんだね(笑)
好きですってマジで顔に書いてあるよ
でも嬉しいなー。樹が本気で好きになれる人が居て。前も話したけど、樹本当に変わったね良い意味で」
そう言われるとなんだか少し虫痒くなる
今まで恋愛なんて上手くいくことばかりだったけど
こうも自分の思い通りにいかないと 流石の俺も色々とメンタルがやられる
そんな俺を見て夢菜は 頑張るんだよ。 と言いながら俺の頭に手を乗せて 皆の所へ戻った
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彩花(プロフ) - 初めまして！この作品すごく好きです！次の更新も楽しみに待ってますね！ (2020年9月29日 17時) (
レス) id: 7fda05ffd5 (このIDを非表示/違反報告)
キュア(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます┏● (2020年5月3日 0時) (レス) id: 7955a83614 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - めっちゃいい話です更新楽しみにしています！ (2020年5月2日 22時) (レス) id: 133d48cc68 (このIDを非表示/違反報告)
キュア(プロフ) - あぷるさん» 凄く嬉しいです！！ありがとうございますm(*_ _)m (2020年4月27日 12時) (レス) id: 7955a83614 (このIDを非表示/違反報告)
あぷる(プロフ) - 面白くて、いつも星押しちゃいます笑 更新頑張ってください！ (2020年4月27日 0時) (レス) id: a22ab0fda4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キュア | 作成日時：2020年4月21日 15時
