看病 ページ3
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｢ああ、、38.7ﾟ… ｣
昨日の夜からちょっと 体の調子が
悪いななんて思って 朝、
このザマだ
｢んも〜…また学校休まなきゃ｣
そう言って 連絡するのは学校でなく、
轟 焦凍 の ケータイ
｢もしもしぃ…おはよう
熱出ちゃったから 学校休む、伝えといて
あー、うんうんはいじゃーねー(棒)｣
電話の向こうのイケメンは
熱が出たと聞いた途端 質問の嵐だ
何度だ？とか大丈夫か？とかなんとか、、
こっちは頭痛いんだから静かにしてよ
全く______＿＿＿
薬を飲まないとダメだ、
薬を飲むためにはまず胃に何かをいれないと、
頭痛が酷い頭で考えながら
1階のキッチンへ行き 冷蔵庫へ
ｶﾞﾊﾟｯ
｢………なんっもないじゃん｣
一人暮らしのやなところだ
仕方なく 近くのコンビニに行こうと
玄関を開けようとした瞬間＿＿＿＿＿＿
意識が途絶えた
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体がフワフワ浮いてる
ぼんやりとした頭で少し考え
お姫様抱っこをされていることに気付いた
重たいまぶたをあけると
私が目を覚ましたことに気付いたのか
｢お、起きたか 大丈夫か？
インターホン押しても出ねぇし
鍵があいてたから入ろうとしたら
ナツメ倒れてるし｣
｢…ごめん、ご飯無かったから…
買いに行こうと、してた、から｣
掠れる声を精一杯出す
たくましい腕に支えられ
焦凍が歩くたびに まるで ゆりかごのように
心地よく 揺れる
｢…ほら ベッドついたぞ
飯作ってやるからそのあいだに
水飲んで 寝てろ｣
｢あり、がと…う｣
焦凍の優しい声とおでこを冷ましてくれる
冷たい右手を感じ、頬が緩む
｢しょーと…好き 大好き｣
｢/////急に何言っ…、寝たか｣
とても愛らしく 可愛い寝顔のナツメの唇に
そっと口付ける
｢早く治せよ、風邪でもなんでも
俺が貰ってやる｣
続く
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づっちゃん(プロフ) - ひめさん» 轟くんの可愛さを私の下手くそな文で伝えることが出来て良かったです！最強ですよね！( ; _ ; )( ; _ ; ) (2018年8月14日 20時) (
レス) id: 0f59210494 (このIDを非表示/違反報告)
ひめ - か、かわいい！！！轟くん可愛い！！！！！かっこいいけどかわいいって最強ですね！！！！！ (2018年8月14日 18時) (レス) id: 649cb61653 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：づっちゃん | 作成日時：2017年11月16日 18時
