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◇46 side R ページ50
聞けば、そういうことを中3の頃から繰り返しているらしかった。
別にもう慣れたし、周りも何も言ってきませんと言って百々は笑った。
たまに痣を付けて来るのも、絆創膏が貼られているのも分かっていた。
そんな時、百々に言われた。
「わたし、先輩のこと好きです。付き合ってください。もう、こんなこと…辞めるから」
付き合ったからといって、こういうタイプが抜け出すのに時間がかかるのもわかる。
何度も思った。本当に好きなのはこいつじゃない。
でも放っておけない。
それから俺は、百々との関係を始めた。
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作者名:v_no | 作成日時:2018年8月25日 21時