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◇14 ページ18

なぜ稜雅がわたしに冷たいのかがわからなかった。


理由を一言言ってくれればわたしの心持ちも少しは違うのかもしれない。




わたしが稜雅を好きだと気付いたのは、本当に日常の中にあって。


虹が出てるのを見たときに、大好きなお母さんより先に、誰より先に見せたいと思った。


おいしいものを食べたときに、稜雅にも食べてほしい！と思った。


誰かと付き合うとかわからないけど、ずっと稜雅の隣にいたいと思った。




それでわたしは稜雅が好きなのだと気付いた。



今のわたしは稜雅のどこが好きなのかわからない。

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作品のジャンル：タレント
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作者名：v_no | 作成日時：2018年8月25日 21時

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