開始!!! ページ22
sya｢A!!はよ始めようや!!!｣
シャオロンはそう言ってナイフを構える
『シャオロン、お前の武器はアレなんやろ??』
壁に立てかけてあるシャベルを指さして言う
sya｢せやけど今回の訓練はペイントを使った対人戦やし｣
『けど、普段使わない武器でやるとか練習にならへんやんけ
俺はナイフと銃を使った戦術をとるつもりやからええけど…
それにこのペイントは水で綺麗に落ちるし、シャベルに塗ってやればええやん』
sya｢…いいんか??俺がシャベル使ったら、勝てへんかもしれんぞ??｣
そんなの気にすることちゃうし、何より
『本気の相手と戦わな意味ないやろ』ﾆｶｯ
sya｢それもそうやな…
よし!!!ちょっと待っとってな!!!急いで塗ってくるから!!!｣
kn｢シャオロンも準備出来たみたいやし、そろそろやるか
いくぞ
Ready……Go!!!!!!!!｣
始まった途端、シャオロンは距離を詰めてくる
ちなみに俺はナイフと銃の二刀流にさせてもらってる
ていっても実質使うのは銃だけやけど
俺は今、左手にナイフを持ちながらシャオロンを迎え撃っている
あの技使いたいんやけどなぁ
あの技の条件は、3つある
1つ目、武器を2つ以上所持していること
2つ目、敵は手練であること
3つ目、敵は殺される恐怖を知っていること
この3つの条件が揃ったとき、成功する確率は格段に上がる技
…使ってみる価値はあるな
意識の波長が完全に合ったとき、それが1番相手に技が効くときや
とりあえず、いつまでも防御しているわけにもいかない
そろそろ反撃せな
シャベルとゴムナイフがぶつかり合う鈍い音が室内に響く
sya｢おっ…やっと反抗してくれたな…｣ﾆﾔｯ
『当たり前だよなぁ
いつまでもやられっぱなしじゃつまらんしな!!!』ﾆﾔｯ
戦いの最中でも、楽しみを感じてしまう俺たちはもう、相当狂った奴らだろう
お互いに一旦距離をとる
そして、またお互いに距離を詰める
シャオロンなら、通じるやろ
手練の敵なら、俺の一つ一つの動きをみている
そして、接近するほど、敵の意識はナイフに集中する
…今や!!!
俺はその意識ごと、左手に持ったナイフを空中に置くように…
捨てた
もちろん、シャオロンは驚き、見ていたシッマやチーノ、他の兵士も驚いた
その瞬間、俺はシャオロンの顔の前で…
手を叩いた
sya｢ぐぁ…ｯ……｣
意識が落ちかけたシャオロンに、銃を突きつけ、一言
『俺の勝ちやな!!!』ﾆｺｯ
ﾊﾞﾝｯ………
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Na-ru(プロフ) - HARUKAさん» 修学旅行行ってて返信遅れました…俺自信が暗殺教室好きなだけなんですけどねw俺もねこだまし好きです!!!ありがとうございます!!!頑張ります!!! (2019年6月13日 18時) (
レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
HARUKA(プロフ) - 暗殺教室ネタありがとうございます。ねこだましまじ好き。更新頑張って下さい！！ (2019年6月11日 20時) (レス) id: 7a9e10bcca (このIDを非表示/違反報告)
稀瑠斗(プロフ) - 腐女神さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年5月7日 20時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
腐女神 - え、めっちゃすこなんですけど。頑張ってください。応援してます。作者さん愛してます。（真顔） (2019年5月7日 20時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
稀瑠斗(プロフ) - 作者さん» ありがとうございます！俺が暗殺教室が好きだからという理由で取り入れただけですが…ww (2019年5月7日 15時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他1人 | 作成日時：2019年3月24日 9時
