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役職決定 ページ15

あの後、俺とゾムは総統室へと向かった


ゾムは仕事の報告、俺は役職を聞きに行く


zm「いやーそれにしてもAと会えるとは思ってもみなかったわー」


『俺も!会えて良かった!』


我々国の幹部になったら会えるかもとは思ったけど、本当に会えるとは…






そんなこんなで総統室に到着


え?早いって?

小説の力だよ←←


コンコン


zm『「失礼します」』


gr「ゾムとAか

なんだ、もう会っていたのか」


zm「会っていたっていうか俺ら幼馴染やし、な?」


『ああ』


そう言うと、グルッペンは目を丸くして驚いていた


gr「じゃあ、Aが探していた幼馴染というのはゾムのことやったんやな」


『せやで』


それから俺らの過去を話した


すると


gr「……もしやその隣国は

紅国か?」


その国名は聞き覚えがあった


というか、その通りだった


『ああ、ちなみに俺らは今は亡き国、蒼国の出身やで』


gr「!?…では、さっき言っていたお前たちの話は十数年前のことか」


『知ってるんか?』


gr「ああ…あの争いは全世界で話題になったからな

紅国と蒼国は全世界で1,2を争うほどの先進国やったからな」


そうだったのか

確かに景気が良かった気がするな







gr「それで?用件は何や?」


『え?』


gr「わざわざ話をするために来たんとちゃうやろ」


そういえばそうやったわ


zm「はい、今まで空気やった俺の用件はこれ、報告書や」


gr「あぁ、ご苦労だった

Aは?」


『俺は自分の役職を聞きに来てん』


gr「あーそういえば言ってなかったな

Aは補欠要員部隊の隊長とトン氏と一緒に俺の補佐を任せたい」


部隊の隊長と総統補佐……


『そんな重要な役割に就くのが俺でいいんか?

もしかしたら観光客かもしれへんねやぞ?』


gr「もしAが観光客やったらその時は容赦せえへん

けど、俺たちはお前を信頼しとるからな」ニカッ


そう言ってゾムとは違う、太陽のような笑顔を浮かべた


ここの人は、皆暖かいな


紅国(アイツら)とは大違いや


gr「俺についてきてくれるか?」





『ハイル・グルッペン』

腹減った〜→←過去編-epilogue-



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Na-ru(プロフ) - HARUKAさん» 修学旅行行ってて返信遅れました…俺自信が暗殺教室好きなだけなんですけどねw俺もねこだまし好きです!!!ありがとうございます!!!頑張ります!!! (2019年6月13日 18時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
HARUKA(プロフ) - 暗殺教室ネタありがとうございます。ねこだましまじ好き。更新頑張って下さい!! (2019年6月11日 20時) (レス) id: 7a9e10bcca (このIDを非表示/違反報告)
稀瑠斗(プロフ) - 腐女神さん» ありがとうございます!頑張ります!! (2019年5月7日 20時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
腐女神 - え、めっちゃすこなんですけど。頑張ってください。応援してます。作者さん愛してます。(真顔) (2019年5月7日 20時) (レス) id: b63828eb3d (このIDを非表示/違反報告)
稀瑠斗(プロフ) - 作者さん» ありがとうございます!俺が暗殺教室が好きだからという理由で取り入れただけですが…ww (2019年5月7日 15時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Na-ru x他1人 | 作成日時:2019年3月24日 9時

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