マフィアの嫌われ者は旅へ出た【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

54話 ページ9

結希side


結希「､､､その人だけしなきゃいいんでしょ､､､」

そういって縛られていた手を力で切った


この行動はここにいる人達全員驚いていた


宇髄「嘘だろ､､､！？そうとう強く縛ったのに」



私は近くにあった瓶を持ち上げた

結希「あなた達が見たいと言ったのだから､､､

私は悪くないわ」


精々後悔してね




異能力＿＿『瓶詰の地獄』


瓶の中から私のお人形さんが一つだけ出てきた



胡蝶「どういうことですか､､､！！

これは、鬼じゃないですか！」


鬼､､､？


結希「違うわ。これは私のお人形さん

鬼なんて怖いものではないの」


実弥「違ぇよ、これは鬼だ

俺らは鬼を殺すためにいんだからよォ！！」


そういってお人形さんを切ろうとする

結希「止めて」

お人形さんはその刀を止めた


実弥「くっ､､､！クソが！」


結希「その刀を取り上げて。腕は要らないわ」


そういうとお人形さんは刀だけを奪って私に渡す



実弥「てめっ､､､！返しやがれ！！」


結希「どうして？貴方はこの子を殺そうとしたじゃない！

私はそれを止めただけ


私が何を悪いことをしたのかしらぁ？」


クスクス


自分でもわかる


今、とっても口角があがっているわぁ






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