マフィアの嫌われ者は旅へ出た【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

82話 ページ37

結希side

あれからまたまた数日が経った

突然だがQちゃんと喧嘩した


口も3日聞いてない


原因は鬼ごっこ


元々仕事で外に出ていた私と違ってQちゃんはほとんど外へ出ていない


だから体力は私の方があって当然だ


しかし男のプライドというやつか？Qちゃんが拗ねてしまったんだ



鬼ごっこしようといっても無視される

なんど言っても無視された為流石にカチンときた


そこから私も徹底的にQちゃんを無視した

寝る時間は普段なら絶対寝ないような時間に起きる時間は絶対起きないような時間に起き先に山に入る


常中がキツい､､､



久作side

Uくんと喧嘩してしまった

原因は分かってるし僕が悪いことも分かってる


でもあそこまで徹底的に無視されたら心が折れてしまう

現に心が折れてしまってあの森に入りたくない


だから動かずにずっと常中をしている

Uくんが居ないのが辛い仲直りしたい謝りたい


行動に出てないのが悪いんだけどね


炭治郎「？きゅう？」

久作「っ！か、竈門さん､､､こんにちは､､､」


炭治郎「炭治郎でいいよ！こんなところで何しているんだ？」


久作「え、っと､､､」

なんか誰かに相談したくて言いたくてUくんのことを話してしまった


炭治郎「うん､､､原因はきゅうかもしれないがその後のゆうも悪いと思う！ちゃんと謝ろうって気持ちがあってきゅは偉いなぁ

そして、無視されたら辛いもんな､､､」

そういって僕の頭を撫でる竈門さん､､､


人の心の温かさに触れたみたい


炭治郎「！？きゅ、きゅうどしたんだ？どこか痛むのか？？」

いつの間にか僕は泣いていたらしい


久作「ぅっ､､､たん、じろ､､､」



知らないうちに僕は竈門炭治郎という1人の男の人を信用してしまっていた

83話→←81話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す