マフィアの嫌われ者は旅へ出る【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

30話 ページ33

？side


「君は面白いね！

ところでなんだけどさ、髪の毛が黒と白の男の子見てない？ずっと探してるの」


女の子は真剣な目をしてそう言った

それと同時にとても悲しい匂いがした


「､､､髪が黒と白､､､ごめん、俺は見てないや」


「そう､､､ここもいないかぁ､､､」


女の子はため息をついた


炭治郎「そういえば名前をまだ言ってなかったな

俺は竈門炭治郎だ。君の名前は？」


女の子は少し驚いたような顔をした

そして少し笑って

結希「私は､､､Uくんって呼んで」

､､､くん？

炭治郎「間違っていたらごめん、君は女の子ではないのか？」


結希「？そうだけど､､､それが？」


炭治郎「じゃあ！女の子にくんは付けれない！ゆうって呼ぶ！」


結希「､､､ﾌﾞﾌｯ､､､何それ､､､炭治郎って変だね」


炭治郎「？そうかな？」


ゆうは頷いた



ゆいからは少しだけ幸せの匂いがした

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