運命。vol.1

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葉「じゃあ。先行きますね。

堤さんありがとうございました。」

私も臣さんと送ってもらう。

堤さんは臣さんのマネージャー。

「あとでね。」

「はい。」

臣さんとちゅっとキスして車から降りる。

こんなんじゃ。

ドキドキしすぎて心臓持たない。


「おはようございます。」

「葉月ちゃんおはよー」

「おはよう」

今日も頑張ろう！

今日はまずE-girlsのリーダー、晴美さんと

打ち合わせ。

早めに会議室に入っておく。

「おはようございます。」

うわあ。スタイルいい。かわいい。

「おはようございます。初めて、starskyの黒木です。」

「佐藤晴美です。よろしくお願いします。

社内でも話題になってたんですけど、

黒木さんって、美人ですね。」

それ。あなたが言いますか？！

「//そんなことはないですけど、

ありがとうございます。」

「身長はいくつですか、私173で、ちょっと伸びすぎちゃって、」

「169です。私も伸びすぎちゃって笑」

晴美さんと仕事の話にうつる。

「え、それめっちゃいいです！」

「ですよね。私もなんです！」

なんかめっちゃ意気投合！！

年齢が近いからかな。

「あの。なんか、葉月さんとお仕事できるのすっごい楽しいです、」

少し赤くなっていう晴美さんがすっごいかわいいんですけど。

「私もです！ありがとうございます。」

「よかった！

これからもよりしくおねがいします。

プライベートとかでも仲良くしたいです！」

「え、ほんとですか？

嬉しいです！」

晴美さんとも仲良くなれそう。

仕事をするのがますます楽しみになった。

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