運命。vol.1

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葉月side

「おはようございます。」

「おはよ。ごめん。寝起き。」

「みてわかりますよ笑」

「だな笑、入って。」

「はーい。」

「朝飯つくんねえと。」

大あくびして冷蔵庫を開ける臣さん。

「あ。私作りましょうか、？

キッチン使って良ければ、」

「まじ。ありがと。

葉月の飯は上手いんだよなー。」

「//光栄です。」

「あのさ。なんで、いまだに敬語？」

「あ。確かに。臣さんの方が年上ですし、。」

「おい。おっさん扱いかよ？！笑」

「まあ？笑」

「ひでー笑。俺は敬語じゃなくていいから。

葉月にお任せだけど。あ。でも。

たまには広臣ってちゃんと呼べよー。？」

「はーい。じゃあ。キッチンお借りしますね。」

「おう。」

そのままソファにいって横になる臣さん。

よっぽど疲れてるのか、。

でも。

そんななか時間を作ってくれたりする

優しさを感じて嬉しくなった。



よし。作り終わった。

「臣さーん。起きてくださーい。」

あれ、起きない。

ソファにいくとすーすー眠ってる。

「臣さん。？」

「んー。」

え。ギャップやばい。

「ごはんできましたよ。」

「うんー。」

なかなか起きない。

ldh社内で寝坊の常習犯と

言われてるのはこういうことか、

「広臣〜？」

初めて名前で呼び捨てした。

「わっ」

ビックリした。臣さんが飛び起きた。

臣side

「不意討ちかよ！」

朝から葉月に広臣〜って起こされるとか、

やばい。破壊力。

「なかなか起きないもん、笑」

「あ。これしたら、覚めるかも。」

「え。なに？」

俺は葉月にキスした。

「///もお！」

真っ赤になってる葉月がいとおしすぎた。

絶対離したくない。

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