カラフルなピーチの彼らの短編集

続き ページ38

※本来ならリクエストの【病んでみた】から更新する予定でしたが、
　 どうしてもネタが思いつかず、こっちからにさせてもらいました。すみません…

『こんにちは！』





もふさん
｢あ、どうも。こんにちは。｣
普通に挨拶を返してくれて、彼と貴方は少し立ち話をしますね。
彼は平然と挨拶を貴方に返してくれているように見えますが、心の中は荒ぶっていますよ。
なので、貴方もあまり変な質問はしないようにしましょうね。
｢…(冷静沈着、冷静沈着だ、俺…ここで変に返したら、第一印象が悪くなる。耐えろ、俺！)｣



ヒロさん
｢…ぁえっ…こ、こんにちは………あの…いきなりですけど、一目惚れしました。好きです…///｣
勇気ありますね、彼。流石に急な告白には貴方も驚いて固まってしまいますね。
ですが、初対面なので、友達からと貴方が返事をすると
彼は普通に嬉しそうな表情をしますね。
｢本当ですか？！…じゃあ、俺、貴方を落とせるように頑張りますね。｣



シヴァさん
｢こんにちは。お姉さん、綺麗ですね！｣
彼は、さぞ当然かのように貴方を褒めてくれます。
貴方がその事が素直に嬉しくて、はにかみながらお礼を言うと、彼は顔を赤くなりますね。
｢…っ〜〜〜………あの笑顔は反則でしょっ…！///｣
貴方がいなくなった後に、彼は貴方の笑顔を思い出して、余計に顔が真っ赤になってました。



のあさん
｢…っ？？………あ、こんにちは！いいお天気ですよね！｣
彼女は、貴方を見て、心臓がキューッとなる感覚に、首を傾げます。
彼女は少し鈍感なので、貴方に一目惚れした事が一瞬、理解出来なかったようです。
なので、返事に遅れてしまいます。貴方がいなくなったら、彼女は一人言を呟きますね。
｢…私、あの人の事が好きなのでしょうか…？///｣



えとさん
｢こ、こんにちは…！｣
緊張してるのか、少し声が震えているように感じます。ただ、すれ違いざまに
挨拶をしていたので、貴方と彼女は挨拶をすると、お互いに自分の目的地に向かいますね。
貴方と別れた後の彼女は、時差で貴方に一目惚れしたと分かって急に顔を赤くしますね。
｢…？？……………なっ？！…///｣



るなさん
｢…ぁ、えっと…こんにちは…///｣
彼女は初対面の人だと、緊張するようですね。
それに貴方に一目惚れしたので、余計に緊張して、更には顔が真っ赤になってましたよ。
｢…どうしましょう………一目惚れしちゃいましたぁ…！///｣
彼女は貴方がいなくなった後にそう呟きました。

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