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次の日
楽屋に入ると既に薮くんと光くんと、伊野尾ちゃんが来ていた
薮くんの光くんは2人で話しており、伊野尾ちゃんはソファに座って携帯をいじっていた
「伊野尾ちゃん」
「ほぇ？どした？」
「ちょっと、いい？」
俺は伊野尾ちゃんを楽屋から少し離れた空き部屋に連れてきた
「それで？どしたの？」
伊野尾ちゃんはなんで連れてこられたのかわからない、という顔で俺の方を見ている
「昨日の用事ってなんだったの？」
「え？なんで？やまだに関係なくない？」
俺の質問が気に食わなかったのか、すこしむっとした顔になった
「いや、昨日伊野尾ちゃんを見かけたんだけど、その、」
「なに？」
「…男の人に、腰抱かれてたから」
俺がそう言うと、伊野尾ちゃんはバツが悪そうな顔をして俯いてしまった
「…そうだよ。お前が昨日の夜見かけたのは俺だよ」
急に顔を上げて喋ったと思ったら、それは昨日のことを肯定する内容だった
「なんで…」
「そんなん決まってんじゃん」
気持ちいいから
伊野尾ちゃんがそう言ったとき、俺は伊野尾ちゃんの胸ぐらを掴んでいた
「っざけんなよ！あんた、プロとしての自覚ないわけ？俺たちはファンの子たちに支えられてここまでやってこれてる。あんた1人の勝手な行動で今までのものを一気に失ってしまう可能性だってある。自分の欲求満たすためだけにJUMPを巻き込まないで」
一気に言い終わったあと伊野尾ちゃんをよく見ると、目に涙を浮かべていた
「ごめん、言いすぎた」
伊野尾ちゃんはふるふると首を横に振って、ごめんと言った
「いつから？」
「3年前」
「何人くらいと関係持ったの？」
「20人くらい」
反省しているのか、俺が質問したことにちゃんと答えてくれる
「…なんで、あんなこと始めたの？」
「…」
この質問には答えにくいのか、すぐには答えてくれない
「伊野尾ちゃん、」
「…から」
「え？」
「誰かに必要とされたかったから」
俯きながらそう言った
伊野尾ちゃんからそんなとこを言われると思っていなくて驚いた
「なんで…メンバーみんな伊野尾ちゃんのこと必要としてるよ。もちろん俺も」
「うそだ！！！」
伊野尾ちゃんは涙をぽろぽろと零しながら続ける
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すい(プロフ) - ぽんたさん» こんばんは！なんでなんでしょう…。とりあえずURLを引っ張ってきてみたので、コピーしてGoogleなどの検索欄にペーストしたら出てくると思います！→https://mobile.twitter.com/suisui___hsj これで出てきたらいいのですが… (2021年10月24日 23時) (
レス) id: 333ba6c1be (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - こんばんは！やっぱり、検索しても出てこないです…… (2021年10月24日 23時) (レス) @page26 id: 26174ade27 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ぽんたさん» コメントありがとうございます！アカウントに鍵をかけていたから出てこなかったのかもしれないです…。鍵外したのでもう一度探していただけるとうれしいです！それでも出てこなかった場合、また教えていただきたいです！よろしくお願いします！ (2021年10月24日 14時) (レス) id: 333ba6c1be (このIDを非表示/違反報告)
ぽんた(プロフ) - こんにちは！作品大好きで楽しく読ませていただいてます(*´ω`*)Twitterもフォローさせていただきたかったのですが、検索しても出て来なくて…IDをもう一度知りたいです！ (2021年10月24日 9時) (レス) id: 825ec69a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すい | 作成日時：2021年9月15日 3時
