妄想吐露〈ym×in〉

ハロウィーン ページ32

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今日はハロウィーン
やまだの家で、仲のいい大ちゃんと知念と4人でハロウィーンパーティーをすることになった
ハロウィーンだからみんなで仮装しようってことになってそれぞれ着替え終わったところなんだけど、俺はいま非常に困っている
なぜかというと…



大「おー！山田はヴァンパイアか！めちゃめちゃ似合ってる！！」
山「そう？ありがとう」



原因はそう、俺が片思いしているやまだのヴァンパイア姿だ
白色のシャツに黒色のベスト、ズボンもベストと同じく黒色で、仕上げに裏地が真っ赤な黒色のマントを付けている
もうそれはそれは似合っててかっこよすぎて頭を抱えている



大「ちゃんは…プリンセス？」
伊「ふぁ？！そ、そう！みんなと被らないようにって考えたらこれしか浮かばなくて笑」



やまだのこと考えてたから大ちゃんに急に話しかけられてびっくりした
俺は青色の首元ががっつりあいたドレスを着ている



伊「そういう大ちゃんは、狼男？」
大「そう！かっこいいだろー？」



大ちゃんは首元に赤色の首輪をつけて、自分の髪の毛で狼のような耳を作っていた
がおー！といった大ちゃんは全く怖くなく、むしろ子犬が吠えているようにしかみえなかった
これを言っちゃうと大ちゃん拗ねちゃうから心の中で留めておこう



大「知念のは、、なにそれ」
知「え？！あの有名なアレグラ人知らないの？！」



全身紫色の知念は、アレーグラーとポーズを決めて見せてくれるのだが、大ちゃんはあまりピンと来ていないみたい



大「とりあえず、乾杯しよ！！」

「「かんぱ〜い！」」




そんなかんじでハロウィンパーティーは幕を開けた






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