検索窓
今日:5 hit、昨日:14 hit、合計:10,274 hit

53.とある訪問者 ページ3

『はっ、ふぁ、……ッ』




日本とロマーノが近づいてきたかと思えば
ロマーノが顎をぐいっと持ち上げた

周りに居た猫達はササッとどっかに行ってしまった

日帝の目は涙目になっており、相当くすぐったかったと思われる




『ッや、やめ……っ、離せ…!』



南伊「はっ、良い顔してるぜ日帝?いつもの仕返しだぞコノヤロー」




不敵な笑みを浮かべるロマーノ
顔が近づいてきたため日帝は目を閉じた

するとふに、と柔らかい感覚が唇にきた




『っあ、ぅ、……な、何して……!』



日「ロマーノ君が兄上にキスするのは許されざることですが……
 兄上が尊いので良しとしましょう」




顔を赤く染めてわなわなと震える日帝に
ロマーノは恋人繋ぎをし、押し倒した




『ぁ、な、ッやめ……』



南伊「言ったろ?これはいつもの仕返しだって」




怖くて日帝が目を閉じた瞬間
部屋のドアがガタンと開いた




葡「……ロマーノォォォ????」



南伊「うげ、!ポルトガル…なんでお前っ!」



日「あ、私今日ポルトガルさんとの貿易がっ!」



葡「日本???ちぃとどういうことか話してもらおか?
 ロマーノ…保護者(スペイン)呼んで来ぃ、躾なおさんとあかんなぁ」



『ッは、…ぽ、ポルト、ガル……?』



葡「……(カシャ)だいじょぶなんA〜」



『……おい、今何した』



葡「何もしとらんよぉ」



『……撮っただろ』



葡「なんの事かにゃ〜」



『ま”ッ、待てポルトガルッッッ!!!!!』




外に出ていったポルトガルを
刀を鞘から抜いた状態で全速力で追いかけていった

54.1日遅れのハロウィン→←52.事が上手くいくことなんて



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
103人がお気に入り
設定タグ:ヘタリア , 男主 , 大日本帝国
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

つき(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2022年10月7日 22時) (レス) @page1 id: c56d0b069e (このIDを非表示/違反報告)
世知 - うわーい!続編だ〜!嬉しいです!リクエスト思いついたらします! (2022年10月3日 22時) (レス) @page1 id: a7a0bf7354 (このIDを非表示/違反報告)
すいしぇー(プロフ) - 続編おめでとうございます〜前の作品からずっと応援してます!更新頑張ってください!! (2022年10月3日 19時) (レス) @page1 id: ca05cc821f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うさぎ丸 | 作成日時:2022年10月3日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。